2015年8月31日

感性

 先日、冒険家の山下さんと話をしたが、こんな

ことを聞かされた。

 全ての旅行、旅は山下さんのものと比べれば

かわいいもの、だって山下さんは家族で太平洋

4年近く航海してきたから。

 

 山下さんからはこんな見解が聞いた。

 

 いやいや池田さん、遠くに行くのが意味が

あるわけではなく、隣の町に出かけてもなにか

を感じる、新たな発見があることが望ましい

ことではないでしょうか。

 

 そうかもしれない。

 

 感性の問題かもしれない。

 

 ボクも以前はよく海外を旅行した。お金も

たくさん使った。

 日本から遠いところ、そんなところを見て

みたい、そんな動機が大きかった。

 距離があるから、離れているから意味が

ある、わけではないかもしれない。

 自分の中に問題意識を持ち、なにかを

感じる気持ちで生活していればいろんな

ものが見えてくる、かもよ。

2015年8月29日

最優先

 かなり前の話だがうちの事務所に泥棒が

入った。室内に入ったとき、とっさになにが

起こったのか分からなかった。

全ての机の引き出しが飛び出ていたから。

 

 ボクが預かったお金を一時保管しておく

ため、神戸かどこかのお菓子の箱を利用

していた。そこも荒らされ小銭以外は

消失していた。

 

 カギがかかった机は執拗にバールか

なにかでこじあけたらしく、壊されていた。

 あたりというか、目星をつけて探索して

いるようだ。

 

 反面、使い古しの封筒に入れられたお札

は手つかずだった。まさかそんなものに

現金があるとは思いもしなかったのだろう。

 

 こうして泥棒に入られてみると、ある

簡単な事実に気づく。泥棒はこの世にいる

のである。防犯を説くより一度入られて

みるとその存在がよく分かる。

 

 また、お金を置いておく場合、偽装する

必要性も強く感じている。

 大事なものを、大事そうにしまっておく

と、ねらわれるわけだ。

 ただ、いざ泥棒と出くわしたら、命を

最優先にすることを示し合わせておきたい。

 

 

2015年8月25日

大和

 戦艦大和って知ってますよね。太平洋戦争中に

作られた巨大な戦艦です。

 ただ意外に知られていないのが戦艦大和は

特攻隊だったということです。

 

 特攻隊と聞くとつい飛行機で敵艦めがけて

突っ込むものととらえる向きが多いはずですが、

大和も特攻隊です。

 というか、戦争末期、軍人は全て特攻隊の

精神で前線におもむいたのが現実です。

 

 なぜ特攻隊だったか知っていますか。

 大和は沖縄までの片道の燃料しか積み込んで

いませんでした。そもそも帰るつもりなど

なかったのです。

 

 将兵合わせて3000人近くが祖国の土を

踏むことはないだろう、そんな決死の考えで

基地を出撃していったのです。

 分かったことですが、戦闘機にねらわれ

撃沈してしまいました。

 撃沈は出航前から分かっていたのです。

 

 ねらいとしては、やはりあとに続く者

たちに決死の覚悟で立ち向かえば、戦争の

決着も変わるだろう、だったと思います。

 ただ戦争中の人たちの考えを現在の

感覚で類推しようとしても難しいもの

なはずです。

 難しいというところを理解してほしい

のです。

2015年8月24日

チェックイン

 台湾を旅行したことがある。

 三日や四日のお休みだとアジアが最適だ。

 外国気分にひたることもできるし、見るもの

聞くもの新しいことばかり。

 

 国内であれば混雑する観光地や乗り物もここ

では関係ない。

 

 ツアー旅行だった。

 空港まで迎えに来てくれていた。

 それに乗りホテルに。

 

 ガイドさんというか、お世話をしてくれる

人がホテルのフロントでチェックインの

手続きをしてくれる。

 

 フロントの男性、そのガイドさんに何度も

頭をさげる。時折、ちらっとこちらを見る。

 ガイドさんがやってきて部屋のキーを

くれる。

 

 そのときおかしなことを思った。

 ホテルの人間にとってお客さんはこのガイド

なのだ。ならオレはなんなのか。

 ボクはここで本来、大事にしなければ

ならないはずの手続きを人任せにしているの

だと実感した。

 

 本来、旅行の楽しみはいろいろな手続きを

自分でこなしてみることも含まれるはずだ。

 ツアー旅行であってもできるだけ自分で

おこなってみる。きっともっと楽しくなると

思うよ。

2015年8月21日

実益

 先ほど橋と歩道を掃除してきました。

 ほぼ毎回20分ほどかかります。

 

 改めて考えてみると、これは掃除というより

散歩に近いですね。ほぼ歩いてますからね。

 ごみを見つけたときだけほうきで集めてる

だけ。

 

 早朝のすがすがしい時間帯に散歩をし、

たまにごみを拾う。そんな感じかな。

 

 趣味と実益を兼ねているというか。

 

 毎朝のように掃除していますが、毎朝

ごみがあるということは、道路や橋は

あまり掃除されないということです。

 

 それでも毎日、そこはだれかが通るのです。

 きっと中学生たちにはごみだらけだろうと

きれいになっていようと気づかないかも

しれない。

 ボク自身もそうだったし。

 

 だけれども、やっぱりきれいな方が気持ち

がいいんじゃないかな。って思ってる。

 

2015年8月18日

ネット注意

 ネットにご注意をって話をしてみたい。

 ここまでネットが発達すると、他と違いを

作ろうと思っても難しくなる。

 

 ボクが子どものころ、なんとか博士、そんな

人がいた。多かったのが恐竜博士や

スーパーカー博士。

 彼に聞くと恐竜に関してなんでも知ってる、

ちょっと尊敬も交じった感覚だった。

 

 聞いたことはないが、それらに関する書物

を何冊も手元に置き、繰り返し読んで内容を

充実させたのだろう。

 

 彼にしてみても、なんとか博士になれる

ことはうれしいことらしく、何日かすると

パワーアップしていたりした。

 

 現在、この手は使えない。

 ちょっと待って、その情報ネットで調べる

からと言われてしまう。

 

 こうなってしまうと、ネットにアップされる

情報は使い物にならなくなってしまう。

 ネットに掲載されてないものでなければ

無意味だ。研究者が研究室でぼそっと

つぶやいた一言とか。

 ネットは既知で、価値のある情報はその

外にあるというわけだ。

2015年8月15日

目的

 福岡アジア美術館に午前914分。

開館は10時。

 つまんねー。つぶやいてそこをあとにする。

 

 福岡に目的なくやってきました。

 泊まったホテルからタクシーで美術館に。

 展示物に興味があったわけではないので、中止。

 

 歩いて博多駅に引き返す。キャナルシティで

映画を見ました。ジュラシックワールドと

ミッションインポッシブル。

これはこれで良かったです。

 

博多でなんかうまいもんでも食いたいなー、

そんなふうに考え、新幹線に。前夜のイカは

おいしかったです。

 

 今回、順番を間違えてしまった。

 なんとなく美術館や博物館に行くのではなく

開催される内容が自分の趣味に合うかどうか、

出かけたくなるかどうかが決め手だ。

 

 ま、でも映画は見たかったからいいや。

 旅行とか遊びは真ん中になる行事を決め、

それだけあれば百点であると考える。

 あとゴージャスなホテルだとかおいしい

料理とかはつけたしだ。

 そんなことを考えてしまったな。

2015年8月12日

印象

 初めて中国を旅行したときのことだ。

とても印象的な光景があった。

 万里の長城を見たくて行ったので、場所

は北京か。

 お土産物が買えるお店に連れていって

いただけた。

 

 父親に掛け軸でも買って帰ろうと考えて

いたのでここで買うことにしていた。

 そのシステムがすごかった。

 

 客はまず欲しいものがあると、伝票を

切ってもらう。その伝票を手に別のデスク

に行きお金を支払うのである。

 品物を手に支払えばよさそうに思える

のだが、効率など全く考えてないようだ。

 

 手には買った品物と伝票と支払った

領収書までが残される。

 

 北京に到着した日は夜遅く、ホテルで

食事をとることにした。円マークに30

してあったが30元のことだ。

 店員さん、にこりともせずお皿を

運んでくる。

 

 とまー最初の中国の印象はこんなもの

だった。ただ重ねて旅行するうちに

そんなあれこれが劇的に変わっていった。

 笑顔も見るしサービスも向上。

 それらを考えてあることを思う。

 人は自分が見た光景や印象を強く覚えて

いるが、それはそのとき限定のシーンだ。

 中国もどんどん様変わりしている。

 一つところにとどまってはいないのだ。

2015年8月10日

NHK

 最近NHKを見ることが多い。

 ドキュメント72時間。

 確かプロフェッショナルもNHKだったな。

 

 すご技も毎回見ている。

 生き物地球紀行もほぼ見ている。

 

 以前からすばらしい番組を作っていたの

かもしれないが気づいてなかったんだろうね。

 

 ドキュメント72時間はある場所にカメラ

をすえつけ定点観測する。

 あくまで人が主役だ。

 それも表舞台に立つ人ではなく市井の人たち

ばかり。

 

 すご技は対決の構図で作られているが、

結果、それが成し遂げられれば日本の製造業

に大きな役割を持つもので見ていて

楽しいし大きな意義が感じられる。

 

 これまでNHKに対しては、どうせ

つまらないだろう、おもしろくないはず、

そんな気持ちがあったかもしれない。

 それは誤解であることが分かった。

 テレビはだらだら見るのではなく、

これと決め、選んで見る方がいいと思う。

2015年8月 5日

できる

 会社の社長さんってどんな人がふさわしい

と思うだろうか。ボクも運営していて

つくづく実感することがある。

 

 売上は一番、朝はだれよりも早く出社、

会社全体をぐいぐい引っ張っていくタイプ。

 ボクならそんな会社で働くのは嫌だなー。

 

 そんな社長さんから聞かされる話は全て

もっともだ。オマエはここが足りないと

言われれば確かに。やる気がないと言わ

れれば確かに。

 

 そうじゃなく、足りないところがたくさん

ある人の方が向いてると思う。

 みんなのおかげで会社が成立してる、

オレはそんなちまちまとした作業なんて

とてもできない、そんな感覚でいられる

ことが大事だと思う。

 

 これは会社の寿命を考えてみると分かり

やすい。社長と会社の寿命が同じなら

ぐいぐいタイプが最適。

 だが会社はまだまだ続くとするなら

なんでもできるタイプは必要ない。

 バトンの受け渡し能力が問われるって

いったらいいかな。

 なんでもできる社長はできない点を

見つけた方がいいと思うよ。

2015年8月 4日

ごみ

 今朝も橋と歩道を掃除してきました。

 昨日は草をひっこ抜いたのでお休みの間と

昨日とでかなりのごみがたまってました。

 

 本来、ごみなんか捨てるなって主張も

あるのでしょうが、なぜかごみがあって

自分を待ってくれている、そんな気が

いたします。

 

 中にポテロングでしたっけ、お菓子の

箱が捨てられていました。そのままだと

かさばるので踏んづけて小さくしようと

しました。

 くしゃっとなるはずが、まだ中身は

そのままで。

 

 開封もされずに捨てられていました。

 もったいないですねー。

 これを作っていただいた方、そもそもは

じゃがいもを作っていただいた農家の

方もおられるはずで、冒涜のような

気がいたします。

 

 ごみを捨ててもいいのですが、中身は

食べてからにしてほしいですね。

 そしてたばこ族は今日も健在です。

 たばこってあんなにおいしいのかね。

 わかんないなー。