2014年11月10日

世界

 

 昨日、何人かでお話しさせていただいたのだがとても

おもしろい話題がいくつか出た。

 ある男性が、人はそれぞれ別の世界で暮らしている、

そんな話をなさった。

 

 これは確かに言えることだと思う。

 ただ表現が難しいので噛み砕いて書いてみると。

 

 いつも喫茶店で出会う男性がいるとする。

 そこでは会うのだがよその世界、別の場所では会う

ことはない。こんなことはよくある。

 これはそれぞれ別の世界で生きていると言えるはずだ。

 

 昨日はショッピングモールでお話ししたのだが、

ここには一日何千人という人が訪れるに違いない。

 だが、毎日のように出会っていても、そこに行きかう

人たちの名前も住所も知らない。よそで出会っても

だれだか分からないはずだ。

 

 ボクたちの乗ったレールはときによそのレールと

交差はするのだが、すぐに離れていってしまうのだ。

 この状態はそれぞれが自分の世界を生きていると

いうことだろう。

 

 自分が見ている世界は人が見ている世界とは実は違う。

 そこに自転車に乗る仲間、同じバイクが好きな者同士、

歴史に興味のある人たち、みたいに共通点が作られると

話しは違ってくる。

 ボクたちは同じ地球に暮らしていると考えているが

そうではなく、ただときにある共通点によって

一堂に会すことがあるという、存在なわけだ。

trackbacks

trackbackURL:

comments

comment form

(助っ人・池田の気ままにコラム にはじめてコメントされる場合、不適切なコメントを防止するため、掲載前に管理者が内容を確認しています。適切なコメントと判断した場合コメントは直ちに表示されますので、再度コメントを投稿する必要はありません。)

comment form