2014年10月30日

改善

 

 かなり前のことになりますが、ベッドで寝ていました。

 夏は暑いですからクーラーをかけ、ただ明け方かなり

温度が下がるようで無意識にスイッチを切っていました。

 タイマーはついてないタイプでした。

 

 また、ベッドの向こうにはコタツが置かれていました。

 ベッドの下にはその足、四つ。

 そのコタツのせいで左はなんとなく寝返りがうてないと

いうか、少し窮屈に寝ていました。

 

 この状態を15年以上は続けたはずです。

 ふとある日のこと、なぜこのコタツはあるのか、ここに

なくてもいいのではないかと気づいたのです。

 人類が月に行くより偉大な発見でした。

 

 そうだ、この際ベッドも取り払ってしまおう。

 なんと、ベッドがなくなってみると、夏は暑いのですが

ふとんもやめてしまうとクーラーを使う必要がないことに

気づきまして。それ以来夜間にクーラーをかけることは

なくなりました。

 

 なんか良いことずくめだなーって。

 なぜもっと早くこの単純なことに気づかなかったのかって。

 室内が自分では触ることのできないアンタッチャブルな

状態になっていたのでした。

 

人は気づくと改善が起きます。

 そのためには疑問を持つことです。

 なぜここは狭いのか、汚いのか、見た目が悪いのか。

 疑問に感じるだけで改善は始まります。

 

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