2014年9月29日

判断

 

 ボクには悪い癖がありました。今でもあるかも。

 以前からいろんな人と出会うよう心掛けてきました。

 ところが、せっかくそんなことをやっているのに、

一回話しただけでなんとなく相手のことを分かった

ような気になるのです。

 

 これは見た目だけで判断してるってことですよね。

 もちろんそのころそんなことは思いません。

 あの人はこんな人だ、自分の中で作られ不動のものと

なってしまってました。

 

 ところがそんな人たちですが、別の機会にお話し

させていただくと参考になり楽しんでいる

自分を見つけたりしました。

 そのときいつも思うんですね。

 あの第一印象ってなんだったんだろうって。

 

 きっとボクの感覚が間違っているのだろうと

思います。

 それからは見た目だけで判断せず、もう一回

の機会を作るようにしてきました。

 人にはそれぞれ癖のようなものがあると思います。

 日頃はあまり意識しないけど、行動すると

それが見えてきます。

 それに気づくだけでかなり改善されると思いますよ。

2014年9月26日

休む

 

 株の世界には休むも相場というお話があります。

 これはやはり何年かに一度は所有する株式を全て手放して

みることも大切だということです。

 これとは別にある一つの会社の株式のみ所有し、それを

持ち続ける方法もあります。正反対を意味しているかも

しれませんが、どちらも良い考えだと思います。

 

 銘柄、投資する先は多くても三つまで、そんな話も

よく聞かされます。

 ところがボクの場合、これまで銘柄数は多くなるばかり、

七つ、八つのこともありました。

 

 予想が外れてそのまま持つことになったり、ボクの場合、

値上りすると半分だけ売ったりするのでどうしても

多くなります。

 これだけ銘柄が多くなると船ではありませんが舵を

転換させることはとても難しくなります。

 

 休むも相場、など一度としてできたことはありません。

 銘柄は三つまでも同様、とても難しいことです。

 こうした、投資をしていると自分のやっかいな面と

必ずぶつかります。

 人間、儲けきる、逃げることが難しいのは

こうした側面が大きいからです。

 欲がなければこれらのことはいくらでも制御

できます。だけれども欲があるから、水の中を

進むようなもどかしさがあるものなのです。

 

 

2014年9月25日

継続

 

 株の売買を始めて30年になります。これまで一度として中断

したことがありません。常に株式を所有しているとなにが

起きるか分かりますか。

 損も儲けもあまり出ていないのです。

 それこそが長らく売買を続けられた秘訣かもしれません。

 

 日本においてはバブル経済と呼ばれる現象があり、また

それが崩壊することも経験しています。よってボクの成績ですが

大きくふくれあがり、それが小さくなったということです。

 大きくなったとき売らず、小さくなったとき売っていません。

 

 評価額だけが変化していっただけなのです。

 大きな損ということでいえば、バブル経済が崩壊したとき、

何度かにわたって下落したのですが、そのとき貯金から

お金をおろして買いました。

 それらの追加金額こそが損になってしまいました。

 

 お金に関することでこれだけ長期間にわたって続けられる

ということは、あながちその手法が間違っているとは

言えないと思います。

 常にどこかの株式を所有していますので、自分では

だらだら投資などと呼んでいます。

 

 ただ所有の比率は変わります。

 現金の比率を多くしたり、株式の比率を多くします。

 なんでもそうだと思いますが長く続けられるという

ことは、無理のない、あわてることのない状況が

ゆっくり続いているということでしょう。

2014年9月24日

円高

 

 価値がぐらぐらする経験をしたことがあるだろうか。

 為替というものは衝撃だ。

 子どものころ、自分が使ってる一円はどこまでいっても

一円だと思っていた。

 だが海外を旅行すると、時に三円になったり、安くなったりする。

 

 これってとても不思議な体験だ。

 以前、知り合いが日本円で40万円をアメリカドルに両替して

持っていた。旅行のさい、両替するのが面倒だというのが

その理由のようだ。

 で、話を聞いたときその価値は24万円だということだった。

 

 ドルに対して200円くらいのころの話だから、今もあのまま

所有していたならその価値は10万円に過ぎない。

 考えてみると、円はドルに対して上がり続けているわけで、

それは不変というわけだ。

 

 よってボクがドルを保有するときがあるとすれば、

為替で儲けようというわけではなく、安全上の保安システム

ということになる。

  為替をいじるとやけどする可能性が高い。

 

 やはり大きく、長い目で見るとこれからも円高が続くの

ではないかと思われる。これは現時点では否定される説だと

思うけどね。

 

2014年9月22日

大変

 

 この世で一番大変な仕事の一つに100円ショップの店員さん

があるかもしれない。

 先日、物干しざおにひっかけて使うフックを買いに

出かけた。そのフックが肝心なときに出てこない。

 

 プラスチック製で、ラックになってて。そんなことを

口にする自分。逆にこれで分かるかと言われればノーだ。

 S字になってるプラスチック製で、で分かって

いただけた。ラックとフックの言い間違えはいたい。

 

 ただフックのところに行くと何種類も同じものがあり、

大きいのから小さいものまで。仕方がないので二種類

買った。

 種類がたくさんあると迷う時間も発生する。

 

 そしてレジに行くとだれも並んでいなかったのでラッキー。

 清算してもらう最中に後ろに四人並んだ。そこに男性

の野太い声で、レジ、一人なの。少し詰問するような、

威嚇するような声。

 

 レジの店員さん、ピンポンとブザーを押した。

 しかしこんな店でそんなにすばやい清算が必要なのか、

もしかして覆面調査員なのか。なわけないか。

 高級ブティックに来ているのではないから、しばし

待てばいいものを、なんて思った。

 きっと店員さん、慣れてしまってあまり反応しなく

なるだろう。それはそれでどうなのかな。

 みなさんTPOってやつを考えましょう。

2014年9月19日

忘れる

 

 三年くらい前のこと、なにが理由というわけではないのだが、

明日できる仕事は明日やる、みたいになっていた。

 一つにはだれも指摘する人がいないので、自分の中のルール

がいいかげんになっていたのかもしれない。

 ただそのくせ、ボクのような性格の人間は人から指摘

されるとへそを曲げるのだが。

 

 困ったやっちゃ。

 で、机の上には片づけなければならない書類がたまり、

その書類の上にほかの用紙や、こまごまとしたものを

置くので、いつしか忘れてしまっていた。

 

 分かったことだが、こんなことをやらかしていると

忘れる支払いがあったり、記載ミスが起こるようになる。

 それでも定期的に記載はするので完全なる失敗

みたいなところまではいかない。

 

 ただ同じ封筒をいくつも作ったり、たくさんある

紙をどけてみると請求書が出てきたりした。

 なにが原因か忘れたが、ブルルッと身震い一つし、

それからはきちんとするようになった。

 

 あまりの惨状に反省したのかもしれない。

 あのころ郵便物が届いても封を開けない。かなりの

あいだそのままで、10通くらいたまってから開封していた。

 あのころのボクを観察した人は、こいつどうしようも

ないやっちゃなと思うに違いない。

 

 だけど今見るとかなりふつうだ。

 まー人間、きちんとしてるようで抜けてるところは

あるし、ダメなようでもいつまでもそうじゃないって

ところかな。

2014年9月17日

記憶

 

 ふと思い出したことがある。バブル経済があり、崩壊が

あったが、その何年か前、大暴落と呼ばれる現象が起きていた。

 日経平均にして一日に800円くらい下落した。

 記憶では震源地はアメリカだったはず。

 

 そして翌日、なにが起こったか。

 猛然と値上りしたのだ。600円近く上げる棒上げだった。

 結果、ボクはそれを学習した面がかなり強かったと思う。

 

 暴落というものはこんなもので、翌日には値上りするので

もし大きく下がったらそこで買いだと。

 どこか記憶に封じ込められた。

 そしてバブル景気があり、それが崩壊していくさなか、

大きく買いに入った。

 

 ここでの買いはすべて無残な結果に終わった。

 津波により打ち上げられた大きな岩を写真で見るが、

それを思い出してしまう。自分の買値にまで達する

ことがあるのだろうかと。

 

 現場はみなそうかもしれないが、なにが起こるか

分からない、そんな感覚が必要だ。あのときは大きく

値下がりしたあと買い入れうまくいった、今回も、

はやはりおかしな考えだった。

 

 社会は常に真新しいことが起きていると考える

ことが大事だ。

2014年9月16日

ごみ

 

 最近、道路の清掃をしている。

 自宅から500メートルほども離れたところも掃除する。

 やはりタバコの吸い殻が多い。

 吸い殻を集めていると燃えるのではないと心配になる。

 これまで一度もそんなことはないのだが、なんとなく。

 

 掃除しようと外に出ると、あんたなにかっこつけてんの、

一人だけ善人ぶって、と言われる気がして仕方がない。

 だが、現実にはだれもほめてくれないし、つまんない

ことを言ってくる人もない。そんなもんだ。

 

 だが確実にこれらの心配があって動きだせないのも

確かだろう。ボクにもあった。

 やればいいとわかっているのにやれない、その主な

原因はこれではないだろうか。

 ボクの場合だがこれを取り除いて行動に移すのは

なかなかに大変だった。

 

 自分の中のどこかから偽善者ぶってんじゃねー、

そんな声が聞こえる。それに抑え込まれそうになる。

 世の中はすばらしいことだから、すぐにそちらに

移動できるわけじゃないんだな。

 

 オレはごみ収集車じゃねーんだよ、もあるな。

 どうすればいいのか。分からない。

 なんかこれは言えると思うのだが、人が掃除していると

やられたって感じがある。うわー先を越されたよ、

って感じが。

 ごみが落ちてるのは確かなことで、だれかがきれいに

しなきゃいけないのも確か。それをだれがやるか、だな。

2014年9月12日

為替

 

 二つに一つを選ぶだけで大儲けできる方法をお教えします。

 今、円安で1ドル107円ですが、この水準がこれから

どうなるか選択するだけでおもしろいように儲かります。

 

 99円くらいの円高になるかもしれません。

 この違い8円は大きいですよ。

 

 さて、以前ある知り合いと一緒に韓国に旅行しました。

 財布からドルを取り出してこれを使おうかなと話して

くれます。そのころで24万円の価値がありました。

 ボクはなぜドルなんかで持ち歩くのか、質問して

みました。

 

 返事はなんとなくでした。旅行するときにはとりあえず

ドルを持っておけば便利です。そういう理由でしょう。

 しかし、驚きはここからです。

 その24万円分のドルですが、ドルに交換したとき

40万円かかったというのです。

 

 値打ちが4割も少なくなってしまったのです。

 あのころは為替水準も覚えてましたが今になっては

分かりません。

 もし240円だったとすれば145円になったということか。

 株も同じことなんですが、こうしたものに安易に手を

出すと大変なことになるということです。

 

 為替というのは上下、二つに一つしかありません。

 これほど単純なのにその水準がこれからどちらに

動くか、なんてプロだって分からないんです。

 プロが分からないのにあなたに分かるわけが

ないのです。

2014年9月11日

ゴールド

 

 ゴールド、金ってなぜあんなにも魅惑的なんだろう。

 ただ所有することにあまり喜びは感じてない。

 存在そのものが魅惑的なんだ。

 

 雑誌かなにかで川に立ち入って砂金を取る話を読んだ。

 どうやら北海道の川でやるものらしい。ただ北海道など

そうそう行けるはずもなく、ネットにて砂金、体験、

などと入れてみると実にたくさんの砂金体験がヒットした。

 

 その一つに出かけたことがある。

 目の前には雄大な自然が、と思ったのだがそうではなく、

昔の学校の水飲み場、もしくは人工的に作られた池に入り、

ざるにて砂金をとるというものだった。おまけにこれは

事前に入れたものでもある。

 

 ただたったこれだけなのだがとてもおもしろい。

 岩国に美川ムーバレーなる鉱山跡で遊ぶ場所があるの

だが、ここにも同じものがありお金を払って何度も

楽しんだ。料金はだいたい一回600円くらいです。

 

 取れた砂金は持ち帰れます。量はいくらもない。

 この金というやつ、比重が重いので小石や砂と一緒に

ぐるぐる回してやるとそのうちキラッと光るものがあり

それが砂金というわけだ。

 

 金色に光り輝く、比重が重い、熱を加えればどんな

形にでもなり、どれだけ時間が経っても変質しない。

 やはりこの部分がとても魅惑的だ。

 ネットにて引っかかる砂金体験はほぼみなこのタイプの

ようだ。これだけなのだが、なぜかとてもおもしろい。

2014年9月10日

不足

 

 ボクは自分のことを不足を見つけ充足させるのが仕事

だと思っているんです。

 よくいろんな人から池田さん、よくそんなこまかい

ことまで気づくなーって言われますが、そりゃ当然、

不足を探しているんですから。

 

 自営業をやっていてつくづく思うのは、人から池田さん

ところのものを買いたいって言われる、そんな商売が

やってみたいという願いです。

 池田さんとこじゃなきゃやっぱりダメだわ。

 

 現実にはなかなかそうはなってませんね。

 うちのばあさんはラーメン屋をやってました。父親によると

まずかったそうですが、ラーメンのたまを二つ入れてくれる

っていうので学生さんに人気があったそうです。

 

 だけどさ、今の時代、たくさん入れたからって喜んでは

もらえない。まずいなんて論外だ。

 そこで求められるのは、不足を探して充足させること

じゃないかって思った。

 

 だから他人を観察し、これが足らないみたいだ、提供したら

きっと喜ばれるだろうな、なんて考えながら行動してる。

 ま、よく言われる他人の困ったを探す、と同じ意味

なのだが、より具体的にしてるって感じかな。

 

 いなかに知り合いがいてさ、この人がすごいの。

 すべて自給自足で間に合ってしまう。こちらが介入する

場所がないんだ。不足を探せないわけ。

 これじゃ仕事にならないなー、なんていつも思ってしまう。

 他人の困ったを解決、は仕事の基本だが、もう少し

具体的にする必要があると思う。

2014年9月 9日

必死

 

 先般、ある男性のところに遊びに出かけた。

 草を取るので手伝ったらと言われ、手伝いながら話をした。

 男性は少し前、ある催しを実施した。

 会自体は盛況で、その催しで販売していたものが売れたり

問い合わせもあったみたいだ。

 

 そこでだ。

 男性、あの催しで一番売れたのはだれやったか分かるか、と。

 この女性やったで、理由は分かるかと。

 ボクはなんとなく必死さですか、と答えた。

 男性は、そうやと。

 

 ああいった展示会は売れるようで全く売れん、だけれども

その中で売れる人もいる。必死さやと思うでと。 

 うーーんなるほどなー。分かる気がする。

 

 必死さはしつこさと関係してる。

 で、たいていの人はしつこいのは嫌がる。

 その絶妙なバランスが取れたところが必死さに

違いない。

 

 物事は背景から見るとよく分かることがある。

 男性も催しを主催してみてよく見えてきたに違いない。

 場を支配するものは必死さだと。

2014年9月 8日

広げる

 

 昨日、日貫に行ってきました。
そこで初対面の方、三人とお会いしあれこれ話を聞かせて

いただきました。

 しかし不思議なものですね。

 自分がどうしてここにいるのか、、なぜこの人たちと

話しをしているのか、なんてふと思ってしまいます。

 

 初対面の方と会うときどんな感覚で臨みますか。

 ボクはわりと考えてしまう方ですね。

 考えないように、意識してかえって考えてしまう、そんな

ところです。

 まー昨日は自然体でいけました。

 

 昨日は偶然、浜田の方もおられ近々遊びに行くことに

なりました。これも楽しいものですね。

 こんなふうに書くと、以前からボクが人懐っこく

行動してるように思われるかもしれませんが、そうでもなく。

 

 最近、ボクは初対面の方であれば、遊びに行く約束、

知り合いの場合はおもしろい人がいれば紹介くださいと

提案します。

 たったこれだけですが、おもしろいように進んで

いきますね。

 

 知り合いや友人が増えていくのって、とても簡単な

ことなのかもしれません。

 

 そこで一つ工夫が。

 初対面の人に出会ったら、遊びに行かせてくださいと

伝えておくことです。その場で伝えておくこと。

 電話やメールだと警戒されると思うんです。

 ボク自身そうですからね。

 この世は広げていく気になればどんどん広がって

いくものですね。

2014年9月 5日

値切る

 

 うちに簡易な屋根をつけることになった。

 40万円くらいな仕事だそうだが、先般から母親に頼まれた。

 あそこはこうしてここはこうする、と。

 そのように伝え、母親に話すと。

 あんたはきれいでいたいでしよ、なんて話す。

 

 値切り交渉するのが嫌だろうという。

 うーーん、母親からはそのように見られていたのか。

 ま、一応、気持ちとしてはきれいでいたいのはある。

 旦那さんと呼ばれ、いや呼ばれてないが、

ここはひとつこの値段でよろしくお願いしますよと

言われればよっしゃ、任せとけって気分はある。

 

 でもそこまで単純な生き物でもないと思うんだけどな。

 そういえばあまり値切り交渉、しないなー。

 ただここは父親の手腕を見習ってる面もあるかも。

 父親の方法は、果報は寝て待てタイプだ。

 車を買うのなら、車がほしいなー、なんて態度を

表明する。

 

 そこで見積もりを手にかけつけると、あら不思議、

あまり欲しそうな顔をしない。そのままほったらかし。

 相手がじれてじれて値下げするのを待つのだ。

 ボクはこちらに近い。

 無意識にも学んでいるのかもしれない。

 

 どちらがいいと決めつけることはできないが、

こんな方法もあるのだと知っておくと便利かも

しれない。

2014年9月 4日

別荘

 

 たまにだが母親の同級生で友人である方のご自宅に遊びがてら

宿泊することがある。そのついでにいろんな体験もする。

 母親とその友人の方が楽しめばいいのだが、足がないので

一緒に行動する。山奥にある蕎麦屋さんを案内いただい

たり、そばの収穫体験、お祭りに参加したりもする。

 

 そして、このご自宅がすごいのだ。

 ここは実家のご両親が暮らしておられた場所だ。

 わりと近くて車で10分ほど。

 その家は壊し、ログハウスを建築。いつもそこに招待

していただけるのだ。

 

 やってることは別荘となんら変わりない。

 ここで生活しているわけではないのでテレビなし、

暖炉あり、大きなお庭あり、という状況である。

 友人はここで野菜を育て、自分ちで食べたり、

周囲に配っておられるようだ。

 

 ただ宿泊となるとやけに大変で、食べるものの用意、

掃除とやることが目白押しである。

 もちろん寝具はあるのだが、二階に上がる階段のわきに

収納されており取り出すだけで大変だ。

 

 いつも無料で別荘に宿泊している形だが、あまり

うれしくもない。お庭で野菜を収穫し、きれいに

洗って食べ、トランプでもすれば楽しいかもね。

 この別荘いつでもお使いくださいとのことだが、

以上を勘案すると、当分使うことはなさそうだ。

 別荘って意外に大変だ。やっぱり。

2014年9月 3日

捨て身

 

 捨て身というのはとても強いものです。

 ボクは高校は一つしか受験していません。不合格なら一人京都で

暮らし、翌年受験するつもりでした。京都では都珠算でお世話

になることになってました。そこの先生は、ボクが中学浪人も

覚悟したうえでの決断ということで、ボクの引き受けを決めた

そうです。ずっと後になってから知った。

 

 ボク自身にそんなたいした覚悟があったのか。いやー

なかったと思いますよ。中学での成績が悪く、自信が

持てませんでした。

 でも逆に考えてみると、どっちだっていいや、

そんな感覚でした。わりと成績が良かったなら

選択できなかったと思います。

 

 京都には全く知り合いがいませんでした。

 でも今から考えるとそれもよかったです。

 晩ごはんはうちで食べろよ、なんてことになったら

続かなかったかもしれません。

 あのころ、快適な環境そのものがボクには問題

だったのです。

 

 余計なものがなにもない、ってとても強いのです。

 オレも岩国ではかなり賢かった、そんな意識があれば

とても京都で一人やっていくことはできなかったと

思います。

 なにもない、だから強いのです。

2014年9月 2日

危機

 

 株の売買をやっているとよくこんなことに出くわす。

 アジア通貨危機なるものがあった。日本は関係なかったね。

 あのとき、韓国はIMFの管理下に置かれた。

 そのころ韓国の株を買おうと考えていたのだ。だが

買うすべがない。少ししてIMFからの借金を返済すると

大幅に株価が上がった。

 

 ロシアの株を買おうと思ったことがある。

 都合良く、少し前ロシアを旅行していた。

 自販機はすぐに壊れ、トイレの設備もすぐに壊れた。

 だが、壊れるものがあるということは、改善の余地が

大きくあり、会社であれば大いに潤うことが期待できた。

 だがロシアの株も買えなかった。

 

 そして世にいうリーマンショックなるものが起こった。

 これはいくつかの証券会社が破たんしたために

起こった全世界的なリセッション、株価調整だった。

 このときすでに持っていた中国株の湖南有色金属なる

株をさらに大量に買った。株価1元しかしなかったから。

 

 40万円で3万株近く買った。

 危機のときに買いうまくいったのはこのときだ。

 長年、株の売買をやっているが、好景気で

動くのではなく、突発的な危機のときに動くわけだ。

 

 株価の反発は、裏切られた期待が見直されたときが

一番大きい、それを利用しようとしているわけだ。

 順調な会社が更なる利益更新ができた、そんなとき

の株価回復よりよほど大きいということになる。

2014年9月 1日

口から出る

 

 うちの両親は島根県出身です。ボクも生まれてしばらくは

島根におりました。それからずっと岩国です。

 今の島根県は知りませんが、以前はこらえ症のある、

忍耐強い意識がありました。母親によると東京や大阪に

出稼ぎに出ても島根の人は人気が高かったそうです。

 

 文句も言わずにせっせと働くから、だそうです。

 そんな両親の元で育ちましたが、とてもありがた

かったのは、思ったこと、感じたことをすぐに

口にはしないということです。

 

 腹立たしいことがあるとすぐ口にしてしまう人は

多いのですが、とても損なことです。

 ここはやはり島根県の気質の方が有効に働くと

考えています。

 

 ボクたちはみんなお互い様という言葉を知って

います。仕事もお互い様で成り立っています。

 頼むこともあれば、頼まれることもある。

 どちらが悪くても言葉にしてしまったら

おしまいです。

 

 取り返しがつかないのです。

 だから腹立たしいことがあっても一晩じっくり

考え、結論を出してもおかしくありません。

 やはり一度口から出てしまった言葉は回収

できないと知るべきです。

 そこはやはり島根の人を見習うべきところが

多々あると思います。