2011年10月29日

出会う

 ゆうべ食事会をさせていただいた。いつも聞かれることがある。
 「池田さん、この方とはどこで出会われたんですか」。

 いつも一応、説明させていただくのだが、内心、意味のない説明だと
よく分かってる。
 「いつ、どこで出会ったか」、はボクにとってあまり意味のないことだから。

 会合やセミナー、交流会などに参加すると「池田さん、こちらはだれそれ
さんです」と紹介を受けることがある。ほとんどの場合、名刺交換と相成るが、
ボクはこういう状況で出会った場合、もう一度、お会いして話を聞かせて
いただくべく行動する。それだけだからね。

 こういう状況をすれ違いと言うんだろう。
 そのすれ違いをそのままほったらかしにしない、それだけなんだ。
 よって食事会をやっているのは「気軽に誘える設定」だと言い換えても
いいくらいだ。

 ボクと人との出会いは「遅いか、早いか」の違いしかないわけだ。
 ゆうべも聞かされたが「池田さんは独特だ」なんだって。ボクも独特
だが、出会う人たちもいろいろな考えや理念があるだろう。
 その内容は聞いてみなくちゃ分からないからね。

 逆にボクは不思議に思うんだ。
 「なぜ、みんなは出会った人たちとそのままなんだろう」って。名刺交換
させていただいたんだよね。なにかのきっかけが起こったわけだろう。
 これも友人になるチャンスかもしれないじゃないか。

 「たぶん、友人とかそんなことにはならないだろうから」、ボクには「勝手
に決めつけ行動しないことにした」、そんなふうにしか感じられないんだよね。

 少し、立ち話をしただけでその人の考えや気持ちを理解したつもりになって、
なにもしないのか。実にもったいない。

 ボクは友達を増やしたいわけじゃないんだ。せっかくの出会いだからそれを
活かし、友達や友人になるのならすばらしいことじゃないか、だけだ。
 ボクの感覚の中では「その人とどこでどのように出会う」なんてのは
ほぼ意味のない言葉なんだよね。

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