2010年3月31日

嫌う

 「池田さんってオレのこと、嫌いなんだとばかり思ってましたよ」
 「池田さん、あんまりオレのこと、嫌わないでくださいよ」。これらの
セリフ、何度か聞かされたことがある。実際、そんなことないんだよね。
 ただ、周囲にそうした誤解を与えてしまったことは反省しなくちゃ。

 では、なぜこんなセリフを聞かなければならないのか。
 ボクの行動を分析してみると、久しぶりに出会った人に対して「あらー、
久しぶり、元気にしてたー」って気軽にあいさつできないことが大いに
関係してるのだろう。照れ屋が顔をのぞかせるのだが、出会った人たち
みんなに釈明して歩くわけにもいかない。この照れ屋さん、なかなか
改善しないんだよね。

 ボクは自分の気持ちの中を改めて洗い出してみる。そうすると嫌いな
人がいないんだよね。これは嫌いな人がいないという意味ではなく、ただ
選別してしまってるだけなのかね。

 ただ、嫌ってた人はいるよ。嫌ってはいたけど、それから機会があって
いろいろ話してみると「嫌いな部分のある人」になっちゃってる。
 その人の存在全てが嫌いなわけじゃなく、言動であったり、しぐさに
対して嫌いな感情を抱いていたりする。ボクもよく言われてきたな。
 「嫌ってないのならそんな態度、取らないでくださいよ」。
 ボク自身にそんなつもりはないのだが、誤解を招いてしまうらしい。

 「池田さん、なに、怒ってるんですか」もよく言われたな。怒って
なんかいないんだけど顔がそんな感じだったのかな。ただ、このように
言われるときって堅い表情だったり、やはりなにか原因があるみたいだ。
 自分の気持ちを考えてみても「怒ってる」わけでもなんでもないんだ。

 能面みたいだって言われたこともよくある。表情がない、わけね。
 能面みたいな表情の人が誤解されるのは、まー当然だよね。
 ボクが考えるに嫌いという感情はもう一歩、踏み込みが足りない気がする。
 「あの人はなんとなく嫌い、会わなければそれでいいんだし」みたいな
感覚があるんじゃないかな。はっきりさせないんだ。もう一歩踏み込んで
みると案外嫌いじゃないかもよ。あなたはどう思うかな。

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