2010年3月15日

初対面

 ボクは毎月毎月初対面の方とお会いしてる。毎月20人くらいの初対面
の方と会ってるんじゃないかな。仕事柄じゃなくこれだけの回数は
かなり多い方かもしれない。

 ボクは社会人になったときが自営業の開始で、24・5のころはそりゃー
危機感のかたまりだった。そのころから今の仕事に就いていたわけだけど、
ボクはこれからの自分の仕事を次のように規定した。
 「人とのつながりを重んじる」だ。

 対人間で仕事をしていくと決めた。要は人間相手の仕事をしていくと
いうわけだ。ただ、ボクの父親は他人とは全く話さない人間で、やはり
ボクにもその傾向はある。「だけどこのままじゃいけないんだよなー」なんて
よく思った。

 ボクは自然に任せていると他人なんかどうでもいいんだな。
 でもお仕事上はそれではよくない。そんな自分が対人間関係で仕事を
していこうって言うんだから。難しい課題だった。
 ただ「飛び込んでいく気概」があれば、意外に道は開けるもので。
 初対面の方とこれだけお会いする機会があるというのもそれを求めてる
からだろう。ボクは引っ込み思案な性格で、それは周囲の人も了解してる。
 だけどそれで済ませてちゃいけない。

 さて。初対面の方とお会いしても、それはなんて言うか、海岸で手に
すくった砂がこぼれ落ちるようなもので、霧散してしまう。これはみんなも
経験あるんじゃないかな。逆もまたしかりで「池田さん、どこそこで
会ったでしょう」と言われて黙り込んでしまうことも多い。

 初対面の方で記憶している方はとても少ないのが現実だ。人はやはり
インパクトがなければ記憶していただけないのかもしれない。
 ボクはこれまで「やはりこうしたものも時間がかかる」なんて思って
いたが、次回がいつになるか分からないこの手の出会いでは、自分を
前面に押し出していくのが得策なのかもしれない。

 引っ込み思案はこんなところにも顔をだしていたのだ。
 やる気、元気、勇気、よく言われることだが、これらを表現していか
なくてはならない。「だから、オレにはそんなものとは無縁なんだよ」と
口にするあなた。それはボクも口にしてきた。で、どうなった。

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