2009年12月11日

ロシア

 久しぶりにロシアについて書いてみるか。なぜロシアを旅行する気に
なったかだけど、もともとはスペインに伏線があった。あのころスペイン
はすさまじいインフレで日本で言えばサービスエリアみたいなところで
袋菓子が「7000000」と表示されてるのを見て「おもしろい」と
思った。

 そこはまだ700万の表示だったけどよそではハナからゼロを
三つなくして表示してた。デノミという通貨切り替えがあるが一般の
商店がそれを勝手にやってる感じ。国内の混乱に違いないんだろうけど
日本から来た人間にはすさまじいカルチャーギャップがあった。
 ボク個人としても株式投資で散々大損してたころだったので、それも
関係していたかもしれない。価値観の変換が起こった気分だ。

 ロシアでは驚いてばかりだった。それだけ刺激を受けるってことかな。
 ホテルに宿泊して明朝10時過ぎ。外は真っ暗だった。午後2時
くらいで太陽は斜めにさし、雪にはねかえってキラキラ輝いて見えた。

 午後4時には真っ暗だ。ロシアではクローク設備ががっしりしており、
またシステム化されている。洋服を預かってくれるのだが、その広さが
すさまじく大きかった。係の人間も何人もいる。冬が寒い、厳しいと
いうことが、こうした事態の元になっている。
 どこのレストランに行っても「クローク係」みたいな人間が必ずいる。

 バルト海にも行った。バルト海ははるかかなたまで凍りついていた。
 はるかかなたまでロシアの地元の人達がソリやなにかで遊んでる。
 海が凍るなんて。すさまじいギャップだった。岸から5メートル
くらいのところはグワッと隆起して持ち上がってる。

 ロシアでは料理について感動があった。とても日本人の感覚に近い
ので驚いた。一般家庭にお邪魔しておやつなどいただいたがボクが子供
のころ食べていたまんまがあった。クレープみたいなもの。ここロシア
ではこれにブルーベリーのジャムとかかけて食べる。ボクはここで
ウオッカをいただいた。キエフ風カツレツも日本人の味覚に合ってた。
 ロシアはどこか遠いと感じていたけど料理を味わううちに「近いな、
これは」って思った。冬のロシア。ロシアに行くんなら冬の方が楽しい
かもと思って出かけた。ギャップはたくさんあったな。

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