2009年1月30日

掃除

 実はわたくしは掃除男なのだ。
 とにかく毎日30分は掃除してるな。

 場所は決まってないのであっちだったり
こっちだったりする。そもそもはゾウキンで、床にしゃがんで
掃除してた。だが、ふと中学生のころモップって使ってたよなー
と思い、ホームセンターに買いに行った。1500円くらいで
モノは手に入った。これまでのしゃがんで掃除するのから
すると飛躍的に効率が良くなった。

 ただ、トイレとか隅の方はしゃがむ必要があるが。あと
階段もダメね。

 掃除ってものすごく生産性があるって言うか、達成感とか
すがすがしさとかいろいろ味わえる。中学生のときはトイレで
水をためて大はしゃぎしていた自分なのだが。
 なにしろ毎日必ず汚れるんだ。ホコリがたまってる。それが
なくなるのってとても気持ちが良い。
 やる前と後とでは見た目、すがすがしさ、空気、いろんなものが
まったく違ってる。違う光景だね。

 昨日はトイレを掃除したが、後から入ってみると便器が輝いてる。
 「なんで輝いてるのかな」と思ったが、
 「あ、掃除したんだっけ」。と。思い出した。

 仕事というのはときに前に向かっているのかどこに向かっている
のか分からなくなるときがあると思う。そういうとき、少しアクセント
の意味合いも込めて掃除してやるとどうだろう。

 はかどらなかった仕事が進むかもしれない。これは冗談じゃなく
かなりの効用があると思ってる。

 これまでトイレは「汚いところ」だと思いトイレ用のブラシを
使ってた。汚い場所は変わらないのだがめんどくさいのでゾウキン
できれいにしてる。すると湿ってたタイルのメジとかもきちんと
きれいになる。
 後からトイレに入るととてもすがすがしい気持ちになる。
 どうだろう、気分転換に掃除をするっていうのは。

2009年1月29日

京都

 いやー人気あるんだなー。京都。
 近くの駅の構内で京都物産展をやってた。
 一週間くらいはやるのかな。

 京都らしい品々がワゴンに並んでる。
 生八橋、和菓子の数々、漬物などなど。
 生八橋はお薦め。

 レジのところには「大福餅」が陳列してある。
 夜の8時くらいにこの京都物産展、ちょっとした行列が
できるほどの人気だ。
 おそるべし、京都、と思ったね。

 これは無条件の京都信頼のあらわれかね。とにかく
京都なら「おいしいだろう」が存在してて、ふと足をとめて
みればどれもこれも500円前後。「これなら」っていう
ことで買う。そんなふうに見えた。
 大福餅も次から次に売れていく。

 こうしてみると商売というのも
 「無条件かどうか」「だれも知らない未知のサービスか」
「認知度が高い」「そのすばらしさをなんとなく知ってる」
とかが大きく左右することがよく分かる。

 京都は京都っていうだけで商売になるってことね。
 北海道物産展を開くとどこもお客さんでいっぱい、とよく
聞くがあれと同じかもね。

 京都、北海道、沖縄。
 これらの名前を冠すれば無条件に信頼していただける、
第一関門を突破してるのと同じことだね。ほんとに。

2009年1月28日

ゲーム参戦

 勉強会に参加した。
 黒板にいろいろと要点を書いていき話をされる。

 たまにゲームがはさまれる。これが楽しかった。
 5人づつのチームを作る。

 昨日は三つできた。それぞれにランダムに三つの
紙切れが渡される。計15枚ってことね。
 そして、一切の会話なくそれぞれ自分の前に正方形
を作れ、が課題だ。会話はしてはならない。ジェスチャーで
(その紙切れが欲しい)などの意思表示も不可。

 さ、始まった。
 始まるとすぐに紙切れが何枚かやってくる。
 見ると「おいおい、なんだよ、この三角形、二つ、合わせれば
たちどころに正方形ができあがるじゃないか」。

 すぐにその二つのピースで正方形を作り、「まずはオレ、合格」
と思って安心した。見れば向かいの男性は「正方形を作れ」って
指示なのに長方形で安心してる。向かいの女性はやはりボクと
同じで2枚のピースで正方形を完成させてる。

 これだと。
 ボクが2枚、女性が2枚、男性が2枚で、隣の女性がやはり
2枚、右向かいの男性はバラバラのまま放置させてる。

 よって5枚は常にあっちにいったりこっちにきたり。来ると
さも迷惑そうに「なんだよ、なんだよ、また来たよ」だ。
 10分の時間が与えられ、とうとう完成を見ることはなかった。

 終わって種明かしの時間。
 このゲームは「協同で物事を成し遂げる」を養うものだと言う。

 「2枚で正方形を完成させてしまうと決してゴールにたどり着けない」
と聞かされギャフンとなった。みんなが2枚で完成だと納得してる
わけで、ボクたちそれぞれが「これが完成形なのか」と疑ってみなく
てはならなかったんだ。これには意表をつかれた。

 なにせボクや向かいの女性は「これでどうだ、完成してるぞ」だから
自分のその形を決して崩そうとはしない。ある一つの完成を見ると
人はそこから疑うことをしなくなる。本当にそんなふうに思ったな。

2009年1月27日

戦闘服

 スーツを買った。買いました。久しぶり。
 何度かお店には出向いたんだけど、なんとなく
気に入ったのがなくて。そ、し、て、スリーサイズは、
じゃなくてサイズはBB7ね。これだけで男には分かるだろう。
 あとは言うな。

 2着目は半額ということで2着、買った。
 一つはレンガ色かな。あまりきつくない感じの。
 半額の方は青。異様に長い足のスラックスに足を通すと昔の
お代官様、お奉行様、みたいになる。「ひ、ひかえい、この
紋所が、目に入りませんよね」。

 足元の採寸をしてもらう。この、スラックスの採寸はいつも
頭を抱える問題だ。男にとってはとてもやっかいなんだ。
 長くするといろいろなところにすれてしまう。
 短くするとややもすると靴下やオミアシが見えてしまう。
 指定は「少し長め」。意味、あるのかな、こんなんで。

 スーツは戦闘服だ。これを着ると気分が引き締まり「よし、やるぞ」
って思えてくる。

 少し前、「スーツを仕立てる職業の男」が本にでていた。
 なんたって高校生のころから着る服すべて自分でデザイン、作って
たって言うんだから。すごいよなー。今は独立してて予約が半年待ち
だという。こんな男にスーツを仕立ててもらったら、どんなになるん
だろう。興味あるな。ま、しばらく我慢しよう。

 一緒にマフラーを買った。こっちもなかなか良い。
 ただ、車生活が長く「マフラーってどうやってやるんだっけ」、
分からない。どこかの総理大臣みたいに巻くのもどうかねー。

 首に巻いて上着の中に入れた。しばらくすると下に垂れて
「アントニオ、なんとかさん」みたいになった。
 きっとだれにも戦闘服があると思う。なければ今から用意してほしい。
 それを着るとどことなく「やるぞ」って思うような服、格好、姿が。
 仕事で成果をあげようと願う前にこんなところにもこだわってみては
いかがだろう。

2009年1月26日

日本の幸

 土曜日の晩、ある宿屋に泊まった。島。
 だからだろうか、海産物が豊富だった。

 まずナマコ。かなりの大きさのナマコが器に。
 とても歯ごたえがあり、歯ごたえというか堅い。

 お刺し身はイシダイにイカ、天然のタイ、ハマチなどなど。
 天然のタイだがここでは珍しくもないみたいだ。
 釣り人からは幻と呼ばれているのだが。

 そして。カニ。
 真っ赤なコウラが目に飛び込んでくるとやはり鮮やかというか
見栄えがする。華やかだな。ワタリガニだった。久しぶり。
 ワタリガニは身が淡泊でとてもおいしい。
 お酢にとても合う。

 それから「イモハゼ」というのが空揚げででてきた。
 ま、これはハゼだね。「頭からバリバリやってください」と
言われ丸ごといただいた。とても風味があっておいしい。
 長さは、そう13センチくらいかな。

 ハゼは川によくいて、ときたま釣れたりしていた。もちろん
このイモハゼとは違う。底にべたっとしてる魚なのかな。
 魚の下側を見ると流線形をしていない。水底に住んでるのが分かる。

 それから車えびさん、登場。いよっ。パチパチ。
 「まだ動きますから気をつけて召し上がってください」と言われ
だれもが恐る恐る手を伸ばす。ピシャピシャピシャッてやられると
うわっと言ったきり手を出さなくなる。仕方がないので宿の人に
「うちはダメやわ、切り離してください」とお願いした。
 足がカリカリ動いてるんだもの。イキが良いってのは分かるけど
戦意喪失。ただ、すさまじくおいしかった。

 こうしてみると日本って本当に景色に恵まれ、海産物や山の幸に
恵まれているのがよく分かる。そして、海産物もボクたちにとっては
すさまじく新鮮で、おいしい調理法で食べてる、それを普通に食べて
る人たちがたくさんいることに改めて気づかされる。

 ま、いつもいつもおいしいものを食べていても飽きるから、たまに、
くらいがいいのかもしれないが。あなたも日本の幸を食べに出かけて
みませんか。

2009年1月23日

お魚

 あなたは魚が好きだろうか。
 ボクは大人になってもかなりの時期まで魚が嫌いだった。
 子供のころから唯一食べていたのは「サバの塩焼き」くらい。
 サバの塩焼きはうまかったな。

 そうそう。高校生のころ近くに「イズミヤ」(イズミじゃない)
というスーパーがあって日曜日になるとよく出かけてた。そこで
細巻きを買うのが楽しみだった。魚が入ったのは買わなくて
「梅シソ」「鉄火」(あ、買ってた)「キューリ」などなどを。

 ある夏の時期、これで食あたりを起こしたことがある。
 冷蔵庫はなかったので部屋に置いておいたのが原因だと思う。
 しかし。忘れっぽい自分はそれにて食あたりを起こしたこと
など忘れて同じものを買っては食べてた。
 忘れっぽいのも利点はある。

 魚との出会いはこれくらいかな。
 大人になってもあまり魚は食べなかった。
 子供のころ骨をのどに突き立てては泣きながらご飯を飲み込んだ、
そんな記憶が脳裏をかすめるくらい。

 いつだったろう、お医者さんの本を読んだとき「魚の骨を食べると
カルシウムの補充になる」があり、あれからかなり自分の考えが
変わった気がする。「栄養のバランス」も考えるようになった。
 ただ、ボクの周囲はボクの好物が「完全に肉」だと思い込んでいて
「さー、肉だ、たくさん食べな」みたいな感じはあった。

 肉が好物ってわけじゃなく、料理のレパートリーというか食の
レパートリーが貧弱だった。今、それがよく分かる。
 いろんな料理屋さんに行くようになるとお魚もおいしい調理法だったり
鮮度に気をつかえばおいしかったりした。

 ボクの魚嫌いは思い込みの面も大きかった、と分かってきた。
 忘れる。これはとても大切なことだと思う。たまたま口にした
魚が「鮮度が落ちていたり」「調理法が悪かったり」することはある
だろう。それを忘れてもう一度口にすれば意外にうまいかもしれない。
 幅広い料理を食べたいと願うなら思い込みはこのさい捨てて改めて
口にする気分があっていいと思う。

2009年1月22日

ボールペン

 毎日、使うもの、自分だったらボールペンだな。
 黒が多い。で、最近は無料でいただけることが多く
黒のボールペンなど買ったことがない。
 こんな人は多いんじゃないかな。

 それから3色、4色、のボールペンもいただく。
 もちろん社名入り。
 ただ、3色4色のボールペンは一つインクがなくなると
そのボールペンそのものを使うことがなくなる。けっこうムダ。

 子供のころ、この3色、4色のボールペンはどうして赤を
押すと赤がでてくるのか不思議で何度も分解したもんだ。
 最近は見ないけど10色近いものもあったな。
 ほとんど遊び。

 さて。
 ボールペンだが、やはりお気に入りというものがある。
 気づくとそればかり使ってるボールペンが。
 共通項を探すことにした。

 まず細書き、とか太文字とかある。やはり太文字がいいみたいだ。
 それから書いた後を手でこすっても散らないのがいい。これが
絶対良い。すばらしい。
 ボールペンによるとうっすらと盛り上がってて散ることが分かる
ものまである。あれは嫌だな。

 どこかの会社は「書いている途中で書けなくなったら(インクが
あるのに)お取り替え」をキャッチフレーズにして大いに売上を
伸ばしたという。
 今やそんな製品は皆無になってしまった。

 子供のころは鉛筆を耳の上に乗っけてるおじさんとかがいた。
 今は見なくなったなー。ときに鉛筆じゃなくタバコだったりもした。
 鉛筆もすばらしいけど、ボールペンもすばらしいな。
 ただ身近に出回り過ぎててなんかありがたみが感じられなくなって
しまったな。

2009年1月21日

マンガ

 また、歯科医院に通ってる。待ち時間など含めて意外に
めんどうだ。
 で、待ち時間になにをしてるかというと、置いてある
雑誌とかマンガを読んでる。雑誌は「女性セブン」だ。
 マンガも読む。週刊誌。

 マンガって奇想天外、キテレツなものが多い。
 「そんなの、ありえないだろ」。
 地上10メートル近くまでジャンプして豪速球を投げる
投手。ありえない存在。キャラクターたち。

 で、そんなマンガを読んでいるとあることに気づいた。
 一応はモトネタが存在してるらしいことに。

 一世を風靡した「北斗の剣」だって、きっとあの漢字
の羅列はモトネタがあったに違いない。
 そうしてみると表現方法はおおげさだが、意外に史記
とか歴史に基づいて書かれているのかもしれない。なんて
ことを思った。

 まー人の頭でそんなキテレツなストーリーが次から次から
わいて出てくるはずもないわな。
 そうしてみると、マンガというのは一種の歴史小説くらいに
とらえていいかもしれない。

 一昨日、読んだマンガには数字のトリックが取り上げられてた。
 SOMEプラスMORE=MANEYだったかな。

 これに当てはまる数字を見つけるってもの。ボクもやってみたが
できなかった。上のアルファベットは少し違ってるかもしれない。
 うろ覚えだから。
 こうしてみるとストーリーは数学だったり史実だったりするわけだ。
 意外なものを発見したなー、って気になった。とっくに分かって
る人が多いのかもしれないが。

2009年1月20日

漁師さん

 ゆうべ漁師の方とお酒を呑んだ。
 漁師の方と。ありそうで、なかなかないんじゃないかな。
 この漁師さん、潜りの漁をされるそうなのだ。
 なんかすごいなー。

 潜り。
 潜水装備などはつけずにいわゆる素もぐりでナマコだとか
アワビ、サザエを取るのだ。なんかすごくないですか。

 ナマコはやはり冬が旬で水温が下がると「柔らかくなって
おいしい」そうだ。ナマコって柔らかい方がうまいのかな。
 潜水してナマコだと11個、手にして浮かび上がってくると言う。

 両手で10個。腕に抱えてあと1個。ナマコは時期によって
浅いところ、深いところを移動するそうで、そのときどきにより潜る
深さが違ってくる。
 今は18メートルくらい潜るそうだ。素もぐりでそんなに
潜ることができるんだー。あきれるというか驚いた。

 ナマコは今の時期、早い潮の流れによって「吹っ飛ばされてくる」
という。うーーーん。想像できんなー。
 その吹っ飛ばされてくるナマコを待ち構えて
 「よしよし」と手にするそうだ。野球だな、これじゃまるで。

 実は瀬戸内海でも「ウニ」は取れる。ボクも最近知ったんだ。
 「めちゃくちゃうまくて北海道のウニなんて比較にならない」そうだ。
 ボクもここで「ミョウバンの入ってないウニ」をいただいたことが
ある。あれはもう犯罪的にうまいね。

 「少し時間が取れたら電話ください、釣りに連れて行ってあげますよ」、
と聞かせていただいた。漁師がいざなう「釣り」。なんか興味ありますよね。

 そして。瀬戸内海のある島なんだけど「サルの惑星」みたいに
なっちゃってる場所があるんだと。おおげさじゃなく野生のサルが1000匹
近く。「ハンパじゃなく普通の人間がこの浜にあがったら無事じゃ帰れない
ですよ」。なんだって。瀬戸内海にサルの惑星があったっていうことで、
あなたも訪問してみてはいかが。

2009年1月19日

トロイ

 先週、トロイの映画をレンタルして見た。
 2本組。いやーー。とても良かった。
 題名は「トロイの秘宝」だったか何だったか。
 どうやらドイツ製作のようだ。

 主人公はもちろんシュリーマン。
 トロイ。確か本は所有していたはず。だけど文庫なのと
おっくうなのとでいまだに手をつけてない。そこにうまい
タイミングで映画を見ることができた。

 トロイって木馬のイメージばかりあるもんだから映画を
見ていても「いつ木馬はあらわれるのか」って思うのだが
遺跡から木馬が見つかるはずもないよね。

 トロイはホメロスの記述が土台になってる。(映画によると)
 そのホメロスの記述をどこまで信用するか、信念を持ち続けら
れるかが、探検家の難しいところだ。
 このごろは日本語吹き替えにして見ている。

 ゆうべ「この世は仕事で満ちている」を読んだ。
 「仕事は選ぶな、選ばれろ」が副題。こっちも良かったな。
 まずはどういう方々が紹介されているかと言うと。やはり
ありきたりの職業はでてこない。一風変わった職業が多い。

 だけれども、そこでとことんこだわるからこそ、なにか
その方々には風格を感じ、読んでいて楽しくなってくる。
 とともに、ボクたちには職業に対してある種のイメージと
いうものができあがっていることも分かる。

 「めんどうだろう」「暑いだろう」「寒いだろう」「辛いだろう」
 「あれだけ辛いんだからたくさんもらって当然」「みっともない」
などいろいろ。それがボクたちからたくさんある職業の可能性を
見えなくさせてるのかもしれない。

 その職業が実際はどうなのか、は体験したり長年取り組んでからで
ないと判断は難しいはず。もっともっと、こうした生きざまを
きちんと観察し、ときには話を聞いたりして、ボクたちの観念そのもの
を疑う必要もあるなと強く思った。

2009年1月16日

マイケル

 ゆうべは自家製、カルパッチョの製作。
 まずはサーモンの刺し身を買ってくる。それを皿に並べて
先日、買ったオリーブオイルをかけ、塩コショウを
ふりかけるだけ。えっ、それだけ。それだけです。
 皿にきれいに並べていざオイルを。

 なんか変だ。えっ、凍っちゃってるよー。これ。
 本当です。凍ってました。この部屋って一体、何度だったんだ。
 風呂に入るあいだコタツに入れておいたら、解凍できた。
 「変質してるんじゃないか」とは思ったが、そのまま使用。
 まー、どうということもなかった。
 とてもおいしかった。試してみる価値はあるな。

 さて。
 こばやしまことの新刊のマンガを読んだ。

 こばやしまことって分かるかなー。「1,2の三四郎」とか
「ホワットマイケル」とか描いてる人気マンガ家。
 あの、だれだっけ、引きつった顔をして後ろにのけぞるシーン
は抜群だ。トレンチコート、着てる人。

 そのこばやしまことさんの自伝みたいなもんだな。
 忙しいときは一週間に睡眠時間が8時間っていうから。
 やっぱりねー。身体を悪くしちゃうはずだ。

 しかし。さすがにマンガ家。
 人物の描写はすさまじく的確。う、うまい。まるで写真のよう。
 これを読むと改めて分かることがある。マンガは現実をかなり
はしょる(省く)ことになる。どこを省いてどこを描くか。で、
おもしろさやなんやかやが決まる。残すべきものと捨てるべき
ものの選択の勝負でもあるっていうわけ。

 マンガ家、改めて思うけどすごい職業だ。彼らがいたからこそ、
マンガ雑誌は続々と発刊され、そのどれもこれもが大ヒットし、
ボクたちは鮮度、練度、ともに優れたマンガにありつくことが
できたってわけさ。一読の価値は十分にある。

2009年1月15日

強化

 昨日はいつも行く本屋さんへ。
 雑誌を読んでいるといろいろと書籍の紹介がしてある。
 紹介欄だけではなしにね。いわゆる宣伝コーナーってやつ。
 そこからもピックアップして7冊ほどの本を買うべく店頭に。

 残念ながら2冊ほどしかなく、それはいただくとしてあとの
5冊について悩む。これら紹介文だけでモノの判断をせねば
ならない。
 散々悩んで注文することにした。ただ、1冊だけは注文も
不可だった。

 この行動を改めて眺めてみると次のようなことになる。
 要するに、「自分」を探している、ことに。なるな。

 それこそ世の中にはたくさんの本がある。だけどその中から
えりすぐりを選べるということは、それを読みたくなるという
ことは、それこそが自分ってわけだ。
 ならば、その自分といかいうやつは、どこでできあがったのか。

 まー分かりやすく言うと強化ってことになるわな。
 同じ傾向の本ばかり読むとそこに強くなる。自分ってやつも
ますます強度を帯びてくる。まー他人からすればその強度が
「付き合いにくい人」の原因にもなるんだろうが。

 いわゆる「こだわりの人」。
 ま、だけど人はみんなこだわりがある。こだわりがなければ
その人じゃなくてもいいって気もするし。

 どんな本を選ぶかも、よくよく考えてみると「自分を強化」
するために、強化できるものを選んでるのかもしれない。
 自分の気持ちを強化するために読んでる、選んでるわけ。
 今回はうまく説明できなかったな。
 これでうまく分かった人、手をあげてー。

2009年1月14日

安眠

 最近、寒いですよね。寝るときはみなさん、どうしてますか。
 ボクはホテルに宿泊したときなどにある発見がありまして、
それを守っています。冬場のみ。

 ホテルのベッドメイキングは足元のところを袋みたいにします。
 上と下とはさんで織り込むって感じ。
 冬はあれがうれしいんですよ。

 足が外にでないのでヒヤッとしないんですね。ただ、足が上から
おさえられる感じにはなるんですが。
 それまで足が外にでるとヒヤッとして引っ込める、みたいなこと
をやっていたんです。

 そして。
 一昨日ふと発見したんですが毛布をかけてふとんをかけると
とても暖かいですね。毛布ってあんなに暖かかったんだ。
 ボクは部屋に暖房せず、ふとんもそのままなのでとにかく
寒い、冷たい。それがふとんに入るとパラダイスになります。

 ふとんってだれもが「こうだ」みたいな決まり事を持ってる
気がします。それをたまには疑っていろいろテストしてみるのも
悪くないかも。

 あ、ちなみにボクは寝るときはいつも真っ暗。
 とにかく明るいのは好きになれないですね。

 そしてカーテンは開けておくんです。外が明るくなると自然に
目が覚めるってわけ。夏場は4時ごろから明るくなるからしめます
けどね。

 テンピュールっていう枕があるらしいですね。
 頭の形に合わせるらしい。なんか興味あるな。
 寝る時間は一日のうちの3分の1くらいをしめているので
なにはともあれ気にしたい分野ですよね。

2009年1月13日

お鮨

 一志はるおさんという方が書いた
 「うまい鮨を求めて」を読み返してる。いやーなかなか
すばらしい本だ。わたしたちは食べないと生きていけない。
 それは分かっているがおろそかにしてる面もありはしないか。

 マンガ、「ネイチャージモン」を読んでもそんなことを思う。
 ジモンさんは焼き肉を食べることにとことんこだわる。
 そのためには体調をととのえ、おなかをすかせるための運動
をして出かける。開店の2時間前にはお店に到着。準備万端
ととのえる。

 それから比べると一般的には
 「今日は肉にでもするか」かな。

 わたしたちは食べ物の段階からそれに向き合ってると言って
いいかな。それがどのような過程を経て、どんな調理をされて
そこにあるか、はおかまいなし。
 「うまいかまずいか」だけ。

 「うまい鮨を求めて」も同じような組み立てになってる。
 著者があるお鮨やさんと出会うことからこのストーリーは
始まる。そのお鮨やさんの店主は必ず産地に出向いて、出荷
する人の人となりを確認してから仕入れる。

 うまいものにとことんこだわり、間違いのないものだけを
仕入れようとするその姿勢。わたしたちがお鮨やさんでお鮨
をいただくとき、そんな背景を想像したことがあるだろうか。

 そんな背景は知らなくとも食事はできるが、知ればもっと
うまくなるのではないだろうか。
 そんな想像をしながら読んでいた。
 久々に「少しづつ少しづつ読んでみようかな」と思わせる本だ。
 ジモンさんも書いている。
 「幸せのバトンの締めくくりはその肉を焼く焼き手にかかってる」
と。ここにストーリーは完結するのだ。

2009年1月12日

マンゴー

 カモ鍋をいただいた。あっさりとしててとてもおいしい。
 カモと言えばアイガモというのもある。なにかとかけて
あるんだろうけど。なにとか分からない。
 だれか教えて。

 カモはつけすぎると堅くなってしまうのでシャブシャブ
くらいでいいそうだ。お湯をくぐらせるとすぐに取り出し
いただく。タレとかはなし。そのままいただく。
 あとは野菜とかシラタキ、シイタケなど。やっぱり
冬は鍋がうれしいね。
 鍋のあとそのオツユを使っておソバをいただく。
 これもすこぶるおいしかった。

 一昨日はアップルマンゴーというものをいただいた。
 なにか分かるかな。ソフトクリームね。風呂上がりの
ソフトクリームはとてもおいしかった。アップルマンゴー
ってマンゴーの種類かな。分からない。

 昨日、久しぶりに山に登った。
 案外スイスイと登ることができた。今の山登りって
すさまじく気持ちが良い。身体が熱くなってくると一陣の
風がスッと取り払ってくれる。頂上からの眺めはとても
良かった。すっきりと晴れてた。

 この山は四方八方に道があるのでどちらに行くかしばし
悩む。久しぶりのコースを取ることにした。
 下界からはとんどの放送が聞こえる。やってるやってる。
 さて。山登りの服装だが寒さ対策はまったくしない。
 手袋はするが途中で暑くなって外してしまう。それくらい
登っていると暑くなる。晴れ渡った冬の空を見ていると
すがすがしい気分にさせてくれた。ありがたいなー。

2009年1月 9日

ルール

 ルールの厳守は意外に難しいと思います。
 3年くらい前のこと。牛丼チェーンのお店で牛丼を食べていたんです。
 前に座った若い男性がクーポン券を取り出して店員さんに。店員さんから
「このクーポン券は二枚同時に使うことはできないんです」と聞こえてきた。

 実はボクもクーポン券を持参していたので改めて取り出してみると確かに
そんなことが書かれてある。
 男性はかなりの渋面をしながら財布からお金を取り出した。

 前はよく喫茶店に行ってた。
 「モーニングサービス~11:00まで」って店が多い。
 いつだったか11時半くらいに「もうモーニング、できないよね」と
問うと「まだあるから作ってあげるよ」なんてことがあった。
 ときにルールは境界線がはっきりしないので取り扱いが難しい。

 洋服屋さんからよくハガキが届きます。
 「このハガキを持参くだされば粗品、進呈」と書いてある。
 車にまでは積むがなかなか店に行かない。
 やっと店にたどり着いたころには「期限が過ぎてます」も多かった。
 この洋服屋さんでは代わりの粗品をもらったことがある。期限切れのため。

 これはお客の立場から書いているが問題はお店だ。
 せっかくクーポン券まで発行しているのにそれこそが問題で事態を
こじらせるとは。いつもおかしな話だと感じています。

 厳守しようとする店員さん。どこかに透き間があるはずだと勘ぐるお客。
 サービスがサービスでなくなってることもよくあるわけです。
 ルールの取り扱いは危険物並みになさってはいかが、とボクは思うのです。

2009年1月 8日

洋服

 いつもの洋服屋さんに行ってきた。ここは閉店とか
新春初売りなど忙しい。ハガキがやってくる。オオカミ少年
みたいだ。閉店は在庫棚卸しのため、とかいうやつ。

 で、そのハガキを手に店に向かうのだが、買ってみると
値引き対象商品ではなかったり、すでに大幅な値引きの後で
そのハガキはまったく意味をなしてなかったりする。

 これを繰り返しているとそのうちに
 「このハガキは意味ないではないか」と思うはずなのだが、
またハガキが舞い込んでくるといそいそと出掛けてしまうのだ。
 もくろみはきちんと当たってしまっているのだ。
 どうも洋服屋さんによると1月というのは冬服がバーゲン対象
になるようだ。今から買ってもかなりの期間、着れると思うんだけど。

 久しぶりに本屋さんにも行く。
 「不思議100」という週間雑誌があり、それを買う。
 アイスマンの登場。アイスマンで分かるあなたはえらい。
 山の氷の中で見つかった古い古い時代の人。なんだな。

 さて。先日も書いたが実は現在のこの不景気を見事に言い当てた本が
見つかった。改めてそれを読んでいるが、ではなぜそれを実行しなかった
か、と考えてみる。ここらあたりもおもしろい現実だ。

 「不景気になるとは書いてあるが本当にそうなるかどうかは分からない」
からなのだ。それを参考にお金を動かすのはやはりとても難しい。
 よって、現在のこの苦境は避けられないものだったことになる。
 そういうものかもしれないね。

 それでもサププライムローンの破綻の影響を考慮して銀行株とかには
手を出さないようにはしてたけど。人間はこの先「必ず上がる」と
聞かされても「必ず下がる」と聞かされても自分の考えに従っちゃう
ってことかな。それはそれでいいことなんだけどね。

2009年1月 7日

ハタハタ

 ゆうべ、ハタハタをいただいた。知ってるかな。お魚だ。
 実は年末にも食した。(あれ、うまかったなー)って
思っていたが昨日もお店に置いてあった。すかさず注文した。
 ハタハタ。

 今、うちに「旬の魚をもっともっとうまく食べる本」という
本がある。季節別になっていて旬の魚とどこで食べれるかが
書いてある。それをふと読んでるとでてました、ハタハタ。
 やはりおいしいと書いてある。
 いや、確かにおいしかった。
 自分が食べておいしかったものが本などで紹介されてると
保証してもらったみたいでうれしくなる。

 この店で見たのは長さ15センチくらい。
 空揚げにしてあって頭からバリバリいく。
 これはもうエイリアンの世界だな。
 骨ごと食べるのでなにも残さず平らげる。皿にはなにも残ってない。

 瀬戸内の代表的なお魚と言えばこれはもうなんたってキスだ。
 キスのテンプラはよくいただくが淡泊な味わい。だがハタハタは
独特のうまみがある。決して魚臭くはなくうまい。
 頭がかなり大きい。大きさがみなそろってるところを見ると
群れで泳いでいるのだろう。ただ、本によると「厳しい漁獲制限を
している」とあったので一時期かなり減ったのだろう。
 海というものも「取っていい量」があるらしい。それをきちんと
守りたいものだ。

 ゆうべはサヨリの一夜干しもいただいた。20センチくらいのを
5匹。これも頭からいく。おなかのあたりに苦みがある。酒のみ
にはこたえられない味わいってやつ。わたくしは少々抵抗があった。
 サヨリは川にもよく泳いでるんだ。あがってくるのかな。

 一夜干しはなんてったってカレイだな。あれはうまい。
 エンガワあたりの皮がコラーゲンっぽくなってておいしい。
 カレイの一夜干しは骨は食べません