2008年9月30日

チーム

 ゆうべ近くに行われる講演会の打ち合わせをおこなった。
 急な提案にもかかわらず8人もの方に集まっていただき
ありがたい。

 考えてみればこれまで自分自身、だれかと協力してコトを
運んだことがあっただろうか。ましてや打ち合わせの会など、
かったるくてやってられなかった。

 一つの行事をきちんと成し遂げるためにみんなで協力する、
当たり前ことだけどとてもすばらしい気がした。

 チーム。
 そう、チームの力を感じた。

 みんなが協力し合って行事を成し遂げる。
 これまで軽く見過ぎていた。

 10月27日、月曜日。夕刻6時開演。
 エコロジスト松本さんを広島にお招きして講演していただきます。

 これからも何度か打ち合わせをします。
 手作りの会に参加してみようと思う方はどうぞ。
 きっと楽しい会になると思う。

2008年9月29日

神楽

 神楽を見てきた。
 うーーーん、やっぱり良いなー。

 中国道高田インターから車で5分。神楽門前道場に
行った。この時期は各所で神楽大会があるから探して
出かけたらどうかな。
 ここ、門前道場は温泉や昔なつかしい駄菓子やイナカの
産品も販売されており神楽を中心とした一大保養施設と
いった感じ。

 神楽のみの見学は700円。温泉はいくら、と分かれて
いるので昨日のわたくしのように時間がない人間は神楽のみ
見学することもできる。

 ここは常設展みたいな感じで天気は関係なし。
 昨日もとても寒かったが快適に楽しむことができた。
 神楽をご存じだろうか。

 いろいろと題目があり昨日は「鈴鹿山」だった。
 「近ごろ鈴鹿山には悪人が出没しておりそれを成敗する
ためにミカドの命を受け参上した」。ストーリーはこんな感じ。

 神楽はテレビやちょっとした催し物のさいにも見た人が
いるかもしれない。「あー、なんか前の方でなにかやってるなー」
と思ったかも。そういう感覚で神楽をとらえると間違ってしまう
と思う。きちんと神楽を目的に目の前で体験すればまたかなり
違った印象を受けるはずだ。

 笛の前奏で始まるが笛やタイコなどのおはやしがこの神楽を
満喫するうえで欠かせない要素である。だからテレビやついで、
ではとらえられないのではないかと思うのだ。
 どこもそうだが神楽を見学するときは「ザブトン」「座椅子」
「毛布」などがあるととても便利だ。覚えておくといいですよ。

2008年9月27日

ぶどう

 平田観光農園に行ってきた。

 どんよりと曇った日だったがおかげであまり暑くなく
快適に過ごせた。お客さんがとても多く昼の1時の時点
で駐車場は満杯。

 ここはいろんなフルーツが収穫できるので、到着すると
まずはどの組み合わせで楽しむか検討する。
 一番人気はフルーツバスケット。全てのフルーツを
楽しむことができる。

 我々一行はまずは腹ごしらえ。
 「バーベキューセット」を人数分注文。
 ビニールハウス内でいただく。

 フルーツはどこもゆるやかに傾斜してる。水はけとか
そういう問題があるのかな。しばらくお茶してから観光農園会長
さんのお話を聞かせていただく。

 もともとは長野県でぶどうの品種改良に取り組んでこられて
いたそうだ。ぶどうのプロだね。
 会長さんの話を聞いていると時間がなくなり結局、フルーツ
バスケットはやらずじまい。

 瀬戸内ジャイアンツというぶどうをお土産に買う。
 ハート型をしていてとてもおいしい。種はなし。皮ごといただく。
 午後4時ごろみんなでお茶をして解散。楽しかった。

2008年9月26日

鉄板焼き

 昨日、久しぶりの鉄板焼きの店に行った。
 三人だったので「黒板の上から順番」と注文した。
 これ、とても良いですからやってみませんか。

 黒板とは。
 その日のおすすめが書いてあることが多い。

 かなり前のことになるが五日市という街を歩いて
いるとその黒板があり、手書きの文字はとても新鮮で
料理までおいしく感じられた(食べる前から)。
 ここの黒板は中のもの。確か外にもある。

 特においしかったのが「観音ネギ」。なぜ観音
なのかは分からない。そういう品種かな。

 隣のテーブルでは
 「ハッピーバースデー」なんて歌ってる。
 お店の方がなにか持参される。きっとケーキ。

 いつごろからだろう。
 お店で誕生祝いをする人が増え、いや、お店が
気をきかせてケーキとか出されるようになったのは。

 友人知人の集まりではお店で誕生祝いをするくらいが
ちょうどいいのかもしれない。

 10時間ごろお店に向かったがちょうどテーブルが
使えるようになりとても良かった。三人で料理は一品づつ
頼む。そうするといろんなものが食べられてとても良い。
 「黒板の上から順番に」、あなたもいかが。

2008年9月25日

整理整頓

 いつも机の上が乱雑なままだ。
 ふと目をやると散らかっており、それらをどけてみると
「いつまでに出すこと」みたいな封書がでてきたり、
「探していたもの」がでてきたりする。
 大いにムダなのだが、改まらない。

 さて。
 たまには整理整頓してやる。
 そうすると頭の中まですっきりして気持ちが良い。
 やはり「仕事のできる男は机がきちんとしている」
ものなのだ。だが、しばらくすると乱雑に戻ってる。
 どうしようもないねー。

 たまには本屋ネタを書いてみるか。
 あなたは「これを買おう」と思ったとき、既に買い入れて
いるかどうか判別しがたいとき、がないだろうか。
 わたくしにはときとして発生する。

 昨日がそうだった。
 雑誌の書評欄を手にしていたのだが「どうも前に買った覚え
がある」んだ。こういうとき、どうすればいいのだろうか。
 昨日は買わなかった。これまでの自分なら、買っていたかもな。

 ただ、自分はこういうケースはとても少ない。在庫管理が
きちっとしてるってわけだ。雑誌ではたまにある。
 今、うちには読んでない本がうずたかく積もってる。
 たまには気合を入れて読まんといかんね。

2008年9月24日

一人芝居

 一人芝居を見た。
 一人芝居だけでなくお芝居というものを見るのが
初めてだ。杉原ちうねさんを題材にしている。

 この方は(男性)(名前を失念した)これからずっと
杉原さんを題材にされるそうで、芝居で取り上げると
いうことはそういうことなのかと思った。

 まず、どうということはないおしゃべりから始まった。
 それは聞いていてもやはり本編にきちんと入っていただく
ための準備期間という感じだった。
 笑いを誘い、引き込んでいく。
 スタートって大事だ。

 内容は杉原さんの生い立ちから外交官としてリトアニアなる
国に赴任し、ユダヤ人のために大量のビザを発行する、
までが描写されていく。一人芝居なので一人でおこなわれる。
 「やはり役者さんだな」と思う。
 見せることを念頭に置かれている。まー当然かもしれないが。

 近々アメリカでも公演なさるそうだ。
 アメリカでは字幕は使わず同時通訳みたいな形になるそうだ。

 一人芝居を見物なさっていた男性が
 「うちでもやってほしい」と声をかけていた。
 「見るだけの価値がある」ということなのだろうが、やはり
それもこうして実物を目にしたからだと思う。

 頭で内容を吟味するのではなく「とりあえず参加してみる」
ことの大切さを改めて思った。

2008年9月22日

篠笛

 シノブエを聞いた。なかなか良いものだ。
 シノブエを知ってるだろうか。
 シノ(だったかな)という樹木がありそれを
笛にしているからシノブエ。
 土曜日は日中はすさまじい暑さで、だけれども
肝心のシノブエ演奏が始まるころにはドドーンと
雷鳴がとどろいていた。それにすさまじい雨。
 会場は両側の窓が全開になっておりすさまじい雨
や吹き込む風、とどろきわたる雷鳴などが、
すぐそばで繰り広げられる。
 ズバーーーンととどろきわたったあとにクーーーッと
しっぽのような音がついて回る。
 そんな中の演奏だ。
 いきなり江戸時代とか戦国時代に逆戻りしたような、
おかしな気分だった。
 雷鳴をBGMとしてみる。すばらしいセットだ。
 ピーーーーーーッと、どこからか聞こえてくる。
 「どこから」「だれが」。
 などと思うがどうやらそれが演出のようだ。
 吹きながら一人の男性が右手を歩いてくる。
 一曲終わり男性は話をされる。
 「笛というのは吹き込むところは空気、出てくる
ところは風だと考えられています。よって天にお願い
をするときに笛を用いると通ずると考えられてきました」。
 うーーーーん。なんか良い話だなー。
 あなたもチャンスがあればぜひ聞いていただきたい。

2008年9月19日

マムシ酒

 うえ、げぼ。なんじゃこりゃー。
 マムシ酒をいただいた感想だ。
 マムシ。知ってるかな。ヘビ。
 元気がでる、疲れたときに一杯、と評判。

 そのマムシを生きたきき酒に入れ(これはウイスキー)、
熟成(そういうことなのか)させたのちいただくというものだ。

 「ヒレ酒みたいなもんじゃろう」。
 マムシ酒をくれた人がそんなことを言う。
 うーーーーん。確かに。そうかもしれない。

 ちなみにヒレ酒というのはふぐのヒレを少しあぶって日本酒
で割っていただく。これから料理屋などでもお目見えするはずだ。
 だが、ヒレ酒は香ばしい香りだがこっちはまるで違う。
 とにかく我慢ならない香り、じゃなくて匂いだ。

 そこで。
 オロナミンCで割っていただくことにする。
 「やっぱモク(薄めないこと)じゃ呑めんよねー」。
 しかし。こいつの強力さはそんなものをはるかに凌駕していた。
 それでも呑めない。

 これが当たり前に呑めるほど疲れてるってことは、うーーーーん、
すごいことかもしれない。

 オロナミンCで割った感想は。
 オロナミンCとマムシが反目しつつ、決して合流しないって感じ。

2008年9月18日

頭の体操

 先日、本屋さんでのこと。

 「シーズンで始まる曲名で、確かグループ名はなんとかデポ、
なんですが、CD、ありますか」なる難易度の高い質問をした。
 「いや、昨日、ラジオで流れていたんですよ」。

 さっそく探索に取り掛かっていただく。
 「シーズンで始まる曲はたくさんありまして」、
 「なんとかデポのなんとかの部分が分かりませんか」。
 シーズンで始まるんだから簡単なことだと思ったが、意外に難航。

 「それではラジオの番組名で探してみますから。なんていう
番組ですか」。
 「この放送局で毎朝6時35分から5分ほど流れているんですよ。
なんっていう番組だったかなー」。今度は番組名が思い出せない。

 ネットで調べると
 いくらでも追跡できる。すごいなー。
 ただ「今日の番組はここに掲載されているんですけど、昨日のが、
ないんです」。「番組名が分かれば、分かるんですけど」。

 そこで記憶の片隅を探す。
 「サウンドストライク、だったかなー」。
 「いや、サウンドミュージック、だった」。(サウンドもミュージック
も同じ意味だと思うが本当にこういう番組名がある)。
 どうやらこれまで自分が聞いたラジオ番組が順番に出ているらしい。
 難儀なことやなー。

 と、ふとその晩、思い出した。
 「あ、そうや、サウンドヒーリングや」。
 翌日、本屋さんに行くと「分かりました、サウンドヒーリング、
この番組では一曲しか流さないんです」と店員さん。
 ゆうべ、散々悩んだ末にたどり着いた応えは何だったのか。
 これは新たな「頭の体操」か。

2008年9月16日

地引網結果

 日曜日は予定通り地引き網をおこなった。
 まずはイクサの前に腹ごしらえ。

 ランチを用意してもらっていただく。お昼1時過ぎ
には現地に到着。先日、下見に行った場所に男性が
自転車とともに立っておられた。
 雨を心配していたがしっかり快晴。暑いくらいだ。

 漁師さんからいろいろ説明を受ける。なにせ地引き網
などだれもやったことがない。
 頭の中にはすでに地引き網が沖合にセットされそれを
えんやこーらと引く姿を想像していた。が違ってた。

 地引き網を引くには人数が少ないということで片一方
の綱は漁船が引っ張ることになった。
 「あんたは滑車にロープを通してください」と言われ
滑車係になった。これが漁船が引くロープだ。

 漁船は見る間に沖合に進んだ。岸からどれくらいだろう。
 左に堰堤が張り出しておりその少し沖まで進んだから、
港の中の魚が相手ってことになる。目算で60メートルくらいか。
 設置してあったのではなくボクたちを前に漁船が沖に出て網を
投下するのだ。それをボクたちは見ていた。

 合図がありロープを全員で引く。
 直径3センチほどのロープをつかんで引くのだがやはり重い。
 1時間くらい格闘しやっとロープの大半が岸にやってきた。

 ロープはそのうち網をともない、途中にサヨリが引っ掛かって
いたりした。漁師さんから「網をしぼって」と要請がくる。

 ここでなんとなく全容がつかめた。
 網は二重になっており途中から上部と下部を同時に引っ張りあげる。
 もう、網の上に乗っかったりして必死になって網を引く。

 途中からは網にウキがつき、その後には陶器でできたウキに変わった。
 網は最後のところでロートになっていてそこに魚がたまってる。
 そのロートで切り離して魚だけ引っ張りあげる。
 うわーーーーっ。大漁だー。
 それこそ海の中を引っ繰り返したような騒ぎになってる。

2008年9月12日

イモ

 ゆうべの食事はすごかった。
 内容が、ね。

 たまに行く総菜の店に行く。季節が季節
だからだろうか、やたらとイモが多い。

 サツマイモのレモン煮。
 口に入れると確かにレモンの香り、味がするが
どうすればこんなことになるのか。うまかった。

 里芋と鳥肉。こちらは定番かな。
 ただこの里芋、口に入れると、かまずにいただける
ほど柔らかくなってる。

 そして大学イモ。
 よく中華の店で「大学イモ」が出されるのだが
あれはどうして大学なのか。分からん。
 こっちはデザートかな。

 よってゆうべのお食事のほとんどはイモだった
ことになる。イモは身体に良いって言うからね。

 ふと気になることもある。
 総菜の店にしても普通の料理屋さんにしても
選ぶのは自分。選択権が自分にあるのはうれしい
ことだけど、海草やイモ、サラダや野菜など摂取
するべき食べ物や栄養素をはじめからおことわり
してる気がする。無意識にも自分の好きな食べ物を
食べるからね。

 注意しよう。
 お店に行ったらお品書き、メニューのすべてに目を
通して「これは自分なら食べないな」と思うものを
たまには注文しなくてはいけないのかもしれない。

2008年9月11日

伐採

 庭木の伐採をおこなった。
 のは正確ではなくシルバー人材センターに
お願いしてやってもらった。
 のはいいのだが、今、人材センターは大忙し。

 これを見て申し込んでもかなり待たされるだろう。
 今、剪定の次期なのかな。
 こちらは七月ごろから何度か電話をし、本格的に
申し込みしたのが八月。実施が九月だ。
 人の背丈ほどに刈りそろえてもらうことにした。

 人の力だけで一切燃料による機械は使わずあっと
言う間に剪定が進んでいく。
 その直前に自分がやっていたからとても驚く。
 駐車場の木はイガイガがあるのでなかなか切れなかった
のだがセンターの人の手にかかればたちどころにきれいになる。

 話を聞くと
 「この枝は残す、この枝は切ってもいい」と見分けを
つけて刈り込むのだそうだ。ここまで切っても木としては
大丈夫なのだ。そうは言われてもシロウトにはなかなか
分からない。

 伐採において一番の問題点はなにか。
 分かるかな。
 切られた木の処分だ。今、タダでは処分してくれない。
 料金を払って処分してもらう。センターの人がやって
くれるのだが別料金がかかることになる。
 さてと。庭はすっかりきれいになってすがすがしい空気
に満ちている。センターの人が始める前に言ってた。
 「ここはなんにもしとらんね」。
 はい、そうなのです。

2008年9月 8日

フラダンス

 土曜日の夕刻、フラダンスを見た。温泉施設で。
 実はフラダンスというものを見たことがなかった。

 かなり前、ハワイを旅行したさいに見たような、
見なかったような。

 温泉の施設で期間限定でおこなわれてるようだ。
 地元のフラダンスクラブの公演、かな。

 まずはちびっこたちが登場して踊る。
 胸のところに手をやり、どうやらそれがはじめの
ポーズらしい。ちびっこも小学生になり大人になっていく。

 大人の方の踊りはとても優美だ。
 服装は腕のところがまったくないので腕全体がはっきり
見える。腕の動きを見ているとやはり腕がしなやかに、
ゆったりと動くのでここに力点というか、重点が置かれて
いるのが分かる。

 見ていると島ののどかさ、ゆとりのようなものが感じられる。
 いや、ここも島なんだけどね。
 この日はテレビ局の取材があり、それで発奮してたくさんの
メンバーがそろっているらしい。うん、ラッキーだったな。
 フラダンス。たまに見るのもいいかもしれない。

2008年9月 5日

地引網  4

 地引き網体験の参加者は今のところ27人。
 実はその内訳は少々説明が必要だ。

 ある方に案内のメールをさしあげたが、その
方が酒席でその話をするとメンバーが盛り上がって
しまい、ボクがメールした本人は用事があったにも
かかわらず、「いっしょにいけー」になったらしい。

 だからその方を中心として15人ほどはその方の
お仲間である。
 かなりな年配の方もいらっしゃるらしいがみな
地引き網に対してやる気まんまんだという。

 結局、旅館一つ借り切って昼は地引き網、
そののちバーベキュー、温泉入浴、それから夕方の
宴会、宿泊へと大忙しの一日になりそうだ。

 地引き網ってどんなだろう。
 もし魚がまったくかかってなかったら、どうなるの。
 地引き網による魚によるバーベキューの予定なのに。
 ま、いいか。

 今回、地引き網を計画してみて思ったのだが、
どうせなら、あれもしたい、ここにも行きたい、と複数を
セットするほうがいいだろう。

 「地引き網をします、現地集合、現地解散」ではなく
あそこに寄ります、ここではあれをします、と複合させる
のがいいと思う。途中からはその線で考えてみた。
 旅行会社の企画部ってこんな感じなんだろうか。案外と
楽しい仕事だ。

2008年9月 4日

地引網 3

 おおごとになってきた。
 地引き網をすることになった。
 そして案内をした。結果。なにか
たくさんの申し込みがありおおごとになってきた。
 今のところ14日の地引き網に28名の参加
申し込みだ。

 どうやらみなやる気まんまんで「どんな格好で
行ったらええんや」、とたずねられる。
 いやなー、わたくしも初めてだから、分からない。
 「スポーツできる格好でお願いします」とした。

 実は、この申し込みの中身は誘われた人がだれかを
誘う、も存在している。ま、当たり前か。
 楽しそうなものにはみんな飛びつくってわけだ。

 これで魚がとれなかったらどうなるんだろう。
 いやいや、心配ない。
 地引き網関係者が「魚はどれだけ用意するんや」、
っておかしなことを言ってたから。
 まるでやらせ番組じゃないか。

 周防大島はその昔(といってもそんなに昔じゃない)
鯛の一本釣りが有名だった。都会に住む人がこっちに遊び
に来ると案内していた、らしい。

 だが、肝心の鯛があまり釣れなくなってしまった。
 鯛を釣ると波間にピンクの、白い物体が反転しながら
上がってくる。きれいな魚なんだ。

 鯛釣りも地引き網も結局、魚がかからないと
みんなの期待には応えられないだろう。
 そんときはわたくしが網の中に入って登場します。
 トド、参上かな、やっぱり。いや、網が切れるかな。