2007年12月28日

タイル

         スペインタイルが届いた。

 「あー、まずいところは修正しておきます」。なんじゃ、そりゃ。

 先々週の日曜、スペインタイルを作った。とは言っても体験なので
小さなタイルでやってみましょう、ってくらいのもの。
 その日は他の催し物もあり体験教室は動物園のおさるさんのおり、
みたいだった。いろいろな方から見つめられる。恥ずかし。

 まずは原画を決める。
 「クリスマスシーズンですのでそれらしいものを集めました」。
トナカイさんだとかサンタさんなどなど。

 ボクはトナカイにすることにした。
 トナカイは一般的にグリーンと茶色が配色されている。
 だが、個性を活かすために必死になって他の配色を考える。
 うーーーーん、うーーーーん。
 しっかりと考えてやはりこの色だ、と決めたのはグリーンに茶色だった。
なんじゃそりゃ。

 さて。タイルの製作が始まった。スペインとタイトルにあるように
スペインでは次のような過程でタイルが作られるそうだ。
 それらを自宅であれば表札にしたり玄関口に飾ってみればなかなかの
眺めになるってわけ。

 まずはカーボン紙(なぞると色がつく)をとめ、シャープペンでなぞる。
 次に同じくシャープペンでしっかりとなぞっていく。
 次に肝心の絵の具をスポイトで投下していく。これがすさまじく難しく
感じられるのだが意外にうまくいく。まー普通の人は。

 ボクは「あー、池田さん、やったね、みんながやるだろう失敗の見本よね」
だと。かもね。そして「わたしが修正しといてあげるから」って、修正
しちゃだれが作ったのか分かんないんだって。まーいいけど。
 そのタイルが届いた。うーーーーん、うまいできだ。修正されてるんだけど。
       スペインタイル、みなさんもいかがですか。

2007年12月26日

ミステリー

 ミステリーワイン会に参加した。
 なにがミステリーかって。

 それは場所も時間も会費も、なにが出されるかも分かってなかったから。
 それでもまー、昨日の昼に電話して確認はできたが。
 先日、10日のこと。
 
 「内輪でワイン会でもやりましょうよ。25日でいいかしら」ってことになり、
確かこの日にワイン会だったおぼろな記憶が。少し遅れてたどり着いたが
だらけた空気が漂っており20分ばかり遅れてスタート。
 テーブルには各人が持ち寄ったらしき料理が並んでいる。

 ん。ということは今日のワイン会はみんなの持ち込みだったのか。だけど
わたくしはなにも聞いてないんだけど。
 ま、それはそれとして。楽しくやろう。

 スープと言うには豪勢な内容のスープ。
 それからチーズフォンデュが登場。

 ご存じだろうか。チーズフォンデュ。とろとろと溶けたチーズ鍋にいろいろな具
を入れチーズまみれにしていただく料理だ。ワイン会だからのチョイスだろう。
 わたくしはこれまで一度、口にしたことがあるかどうか。

 「これらをそのまま口にしてもうまくないだろうな」、見た目にそんな具が
並んでいる。ブロッコリー、カボチャ、ジャガイモ、ニンジン、エビ、
パイナップルまである。

 ところが。ところが、これらをチーズの鍋に投入するとまったく別物になるのである。本当に驚いた。そしてなによりも驚嘆すべきはその味。おいしーい。見た目の意外さ
もあっておいしさが倍加して感じられる。エビはしっぽを持ってチーズにつけたが
不思議とおいしいんだ。なぜだか分からない。

 仕上げにモンドールチーズやおいしいケーキも供された。
 今回はワイン会なのにワインがまったく出てこないてんまつとなってしまった。
ワイン会としてはブラインドテストなるものをおこなった。ワインに新聞紙を
巻き分からなくさせ飲む。
 銘柄や国名を当てようってわけだ。わたくしは白か赤かしか分からなかった。
 え、それは見れば分かるって。だから、その程度ってことなのよ、
わたくしのワイン道は。

2007年12月25日

手作り2

 今回、改めて感じさせられたのはイナカの底力ってやつだ。
 とにかく家の周辺にはいろんなものがあり、「ちょっとそのへん
から持ってきた」ものが大きな力を秘めているんだ。

 見渡せばすぐ近くにチャボだかニワトリだかがいて、畑が広がり、
マキが積んである。晴れた日には自宅の裏庭でいろんなことができ、
自給自足の鏡みたいなお宅なのだ。本来、イナカっていうのはこういう
力を秘めているのかもしれないね。

 だれかが「ニワトリは勝手に逃げたりしないんですか」と問うと
「いぬるよ(逃げる)、犬がくわえていぬる」と。シャレもうまい。
 ニワトリは犬とかイタチ、はては青大将(ヘビ)からも狙われると言う。
 大自然の脅威ってやつだ。

 「青大将はグルグル振り回すんよー」
 「振り回しておかんと腕に巻き付かれるけーねー」。
 「こう、手をふりかざすと、青大将の口よりも手が大きいけー噛むことはできんよ」。

 うちも自宅が山なのでムカデはよく出没していたがさすがに青大将とか
イタチはいない。いろんなものがあの山の向こうからやってくるのかと
まじまじ見つめる。

 「これ見てみんさい」と見せられたのがなんと250年も昔の紙。
 骨董屋さんなどが見ればさぞかし驚くのではなかろうか。
 「安永何年」と記してある。計算してみると280年くらい昔のことになる。
 なぜにここにこんなものがあるかと言うと。

 古い自宅のときの「ふすま」なのだ。そこに補強材として使われて
いたのがこの紙だったってわけ。達筆な字が並んでいる。無論、読めやしない。

 ある一枚には仰天させられた。
 そこには「富くじ(宝くじ)が当たったがそんなものは空しいものだ」
と記してある。「いつも宝くじをこうたら(買ったら)この紙に挟んど
くんじゃけど、当たらんなー」って、この紙に挟むのはどう考えてもおかしい。

 どうだろう。普通の一軒家なのだが実に奥行きが深いと言うか、
興味深いお宅なのである。そこには日本に古くからあるはずの生活の
知恵みたいなものが確かに感じられた。

2007年12月24日

手作り

   なんでも手作りしてしまうおじさんに会いに行った。
 ワインの店をやっておられる方の企画で昨日、いろんなところ
に行った。まずはワイン会でいつもお世話になっている料理人
のお宅で昼食。ここの料理は身体に良いもの、自然の素材に
こだわったものを出してくれる。おまけにとてもおいしかった。

 当地には「大平」と呼ばれる郷土料理があるのだがそれもお出しいただいた。
これがあったかくてうまいんだ。内容は根菜類が多くレンコン、コンニャク、
ゴボウといったものが入った、具のとても多い汁ものである。

 そこから手作りおじさんのお宅に向かう。
 こんなことは初めてなのだがおじさんにもらった地図を片手に車を走らせる。
少し戸惑ったがすぐに目的地を捜し当てた。そこは大きなイナカの一軒家で
周りには山とたんぼが広がっていた。
犬がワンワンうるさくてたまらない。番犬だそうだ。

 「手作りのチーズ」とか「手作りの牛乳を作っておられる」って
ことだったので「販売ブース」があって、とか勝手に想像していたの
だがそうではなく、自分で作って自分で楽しむお宅、だった。
 それを少しおすそ分けしていただいた。チーズは素朴な味わい。
 なぜか醤油がかかっていた。見た目はまったくハンペンとか
そんな感じなのだが味は確かにチーズ。いける、いける。

 牛乳は「おなかのゆるい人は飲まない方がいい」ってことだったが気にせず飲む。
なぜかこの牛乳、とても甘い。これが牛乳本来の味なのか。なのかもしれない。

 「あれがシナモンよー」と聞かせてくれる。それはそれは立派な大木があり、
それがシナモンだと。「葉っぱを折ってみんさい」、で葉っぱを取り折って
みるとニッキの味がする。

 「わしらが子供のころは根っこを掘っておやつ代わりに食べとったもんよ」、だと。
ボクも子供のころ「ニッキの木」と呼ばれるものを口にしたことがある。
あれは根っこだったのかー。

 「掘ったばかりのやつは辛いで、本当は少し時間をおくんや」と聞かせてくれる。
掘りたてのやつは甘さより辛さの方が先にくる。だけれども、ボクたちは
そんなことより「今、掘ったものが口中に入る不思議」にとらわれていた。
しきりに口に持っていき辛みと甘みを楽しむ。
このおじさんの話はまた続きを書くことにしよう。

2007年12月21日

山男

    山男の道具を見せてもらった。

 水曜日の早朝、山男の話を聞く会があった。

 山男と言ってもその後、ヨット乗りになり世界各地
を巡って歩いた男だ。見せてもらった写真には精気の宿った
精悍な男の顔が映っていた。

 この山男は最年少でヨセミテを単独で登った記録を持つ。
 ヨセミテは聞く話では垂直の壁が600メートルくらい続く
らしい。これを2晩かけて登るのだ。
 無論、壁で宿泊もしなくてはならない。
 グラグラ揺れる壁で熟睡できるというから、ボクらの感覚では
まともじゃない。

 さて。
 道具の話といこうか。
 大きさは2センチくらいのから6センチくらいのまでいろいろ。

 どれも岩の割れ目につっこんでがっちりと食い込ませるように
なっている。下に引いてもびくともしないが上からだとすっと
抜ける構造になっている。

 自分が登ったら上からすっと引っこ抜けばいいわけだ。
 なかなかによくできてる。

 形は左右非対称になっている。六角の構造をしているとすると
どこかの面で引っ掛かるようにできてることになる。
 どれも軽く、いろいろな隙間に対応できる。

 2センチ角くらいのツールを指さして「これなら2トンまで
持ちこたえられます」と聞いた。2トンの人間はいないはずだが
実際には落下する衝撃でかなり重くなるに違いない。それにも
対応できるようになってるわけだな。
 「人が使う道具」というのはどこか味のある、そして機能が
ぎっしり詰まった英知の結集なのだ。

2007年12月20日

囲炉裏

     火曜日の晩、囲炉裏を囲んで話した。

 食事は囲炉裏につるされたおでんとかまどで炊いたご飯。
こんなの生まれて始めてかもしれない。

 ここは中国山地が始まるところ。
 目的地は見晴らし山の少し手前にある。久しぶりなので記憶を
たどりながら向かう。
 深紅の闇の中、かがり火が怪しい光りを放っている。
 小さな火の粉がホタルのようにやみ夜にきらめく。

 中にご案内いただき長方形の形をした囲炉裏に集まる。
 つるされた鍋からはさかんにシュンシュンと湯気をあげている。
さっそく火を囲んで話が始まる。
 くべられたマキからはときに湯気のような、蒸気が
シューーーーーーッと。それを見ていると少し素直な気持ちになる。
不思議だ。ここは天井が高いせいか声が響く。トイレに向かっても
声が反響して届くくらいだ。

 ふと幽玄という言葉を思い出した。
 ここで市販のビールを呑んでいることが不思議でならない。

 マキがパチパチとはぜる音を聞いて、チョロチョロと炎の舌を
周囲に巻き上げるのを見ているとなんとも言えない、楽しいような、
ふと遠い過去を思い出してしまうような、そんな気分にさせられる。

 炎ってのは変わりがない。明治時代、江戸時代の人たちも同じ
この炎を観察してきた。自分たちのような風情は逆になく今日も
変わりない生活の一部だったに違いない。たったそれだけだけど
同じ炎を見ていることに安心感というか意義が感じられた。
 遠く時間を越えて解け合う時間。ってところかな。

2007年12月18日

カキ

 先日、野外でカキをいただいた。
 豪快である。カキは海で取れる貝の方です。カキと寒さはよく似合う。

 この日はかなり寒くカキからのぼるゆげが風に飛んでいく。
 ある催し物に参加するため向かった。一角でカキの販売がされていた。

 「この時期、こんなとこでカキ、売ってる場合じゃないんですけどね」。
 一般向けに発送される時期なのだ。

 「それでもここのオーナーが知り合いなんで、それにたまには一般の
お客さんとお話しもしたくて」、らしい。

 カキは調理台の上で焼かれ一個200円。二個300円で販売されていた。
 知ってる人も多いと思うがカキは二枚貝で平べったい方とくぼんだ方がある。
 貝が口を開けるとくぼんだ方をお客さんに出せばいいわけだ。

 うーーーん。これこれ。久しぶりのカキを堪能した。
 よくカキは「海のミルク」と言われるのだが言われて納得。
 滋味豊かな芳香が鼻をつく。

 この、風の強い寒さの中ってのもあるのかもしれない。
 お酒をいただきたくなるシーンだが昼間なのでそれはやめてやいて。

 最近は「夏に食べるカキ」というのもある。これはぶどうのマスカットと
同じ理屈らしい。抱卵しないのである。
 この日のカキは江田島産であったが最近、どことなく江田島に縁がある。
 島にも縁がある。これもなにかの縁なのかもしれない。
 さー。みんな、カキを食べよう。そうしよう。

2007年12月17日

バナナ

 「ありえないでしょう」。「いえ、わたしならありえます」。

 モンキーバナナを食った。なかなかにおいしいものである。

 あれは普通のバナナが小さくなっただけじゃないんだな、
きっと。もっと、なんて言うか、すっごくおいしいものなんだ。

 ゆうべ宮古島のバナナをいただいた。かなり小さいんです。
 普通のバナナの3分の1くらいか。
 長さも短いので胴回りも小さい。
 だけどその小ささの中に豊かな味が含まれてる。そんな感じ
なんだ。芳醇ってやつかな。

 モンキーバナナ(なのかどうか知らないが)(ミニ)は
房にたくさんついた状態でやってきた。あらかた(ほとんど)
の人が食べたのを見計らってその房ごと自分のところに。
 「ありえないでしょう」は当然なのだ。
 それに対して「ありえます」もまた当然。

 あなたも機会があればぜひ賞味していただきたい。
 決して期待を外すものではないことをここにお約束する。
 帰りのタクシーで「沖縄かどこかに行かれたのですか」
と聞かれたが「宮古島のお土産です」とお返事させていただいた。
 タクシーの運転手さんにお一つおすそ分けした。きっとその
うまさに感動していると思う。

2007年12月14日

山道

 よく山を歩きます。最初はスキーがきっかけだった。
 体力作りに登っていたのだが気持ちも良いので続行してる。

 山道というのも実はいろいろと変化に富んでいるのだ。
 と書いても分からない人が多いと思う。
 「山は山だろう」くらいの感想してわいてこないかもしれない。

 今もすさまじいのだが山を歩いているとガサッ、とかカラカラカラ
とどこからともなく聞こえてくる。これがなんの音か分かる人は
それなりに山の変化に気づいている人だ。

 実はドングリが落下して途中の葉っぱに当たる音や地面に落ちて
ふかふかの、葉っぱが敷き詰められた地面に落下したときの音なのだ。
 だから、今山道を歩いているとあまりにもたくさんのドングリで
敷き詰められたようになってるくらいなのだ。少し前は紅葉もあったし。

 しばらく前、キツツキだろうか。
 コッコッコッコッコッコッコッコッ。かんばしい音が山に響いていた。
 音がする方を見てみるのだがもちろんなにも見えやしない。

 つい一週間前のことだがたくさんの鳥たちが鳴き交わしている場面
に出くわした。すさまじいと言うか猛烈だった。
 これからはひょっとしたら雪道にも出会えるかもしれない。
 そうすれば、これまでの景色とはまた違った光景に出会えるはずだ。
 決して山登りを薦めているわけではないのだが、なにかそんな感じに
なっちゃったな。

2007年12月13日

ワイン会

 ゆうべワイン会があり行ってきた。
 白。白。赤ときた。

 昨日はイタリアン(料理)のお店との共同企画だった。

 料理に合うワインが供され、みんなでそれを楽しもうというもの。
 すべて込みで4500円。とてもお得な感じのするワイン会だと、個人的には思う。

 まずは三つくぼんだところがあるお皿が出され、五つの前菜が出された。
カキだとかサーモンとかである。この場面で白が出された。

 2種類目のワインも白だったがスパークリングな感じのする白だった。
このときパスタが出された。
 松葉ガニが乗っかってるもので茹でかげんがとても良かった。
 やはりイタリアン。

 三つ目の料理はカモだ。それに供されるワインがボジョレーヌーボー。
この新酒は少し時間が経ったころがうまくなるそうだ。
なんとなく覚えのある味がした。

 ワインを自宅でいただく場合、一本をあけてただひたすらそれを呑むしか
ほかに方法がない。ところがこうしたワイン会に参加すれば違った種類の
ワインを楽しむことができる。
 ふとそんなことを思いながらワインを楽しむ一夜だった。
 あなたも、どう。

2007年12月12日

トラブル

 大問題だ。キーが出てこなくなってしまったんだ。
 いや、そうでもないか。倉庫のカギだから。

 このところカギがらみのトラブルが多発しているので書いてみよう。
 確かに。カギが中程で切れ目が入っているのは知っていた。
 それでも使っていると押しても引いてもなだめすかしても出てこなく
なってしまったんだ。

 そのままってわけにもいかないし、で、自分で折ってしまう
ことにした。これはすぐに折れた。ロックがかかった状態で折れたら
もっと困るしね。
 よって当然のことだがこのロックは使用不能。自転車用のロックを
流用してしのいでいる。まーこれはこれで十分。

 昨日のこと。
 「アイカギを作ってくれ」と母親に言われ製作に(って自分が作る
わけじゃないが)出かける。

 すると細々と注意を受ける(カギ屋さんから)。
 「ここ、ここ、細くなってるでしょ、ここが折れることがあります
から気をつけてください。折れるとやっかいですよ」。だって。
 それ、少し前に聞かせておいてほしかった。

 ここでまめ知識。
 「こうした製作したアイカギはもともとのカギじゃないので
鍵穴から出すのが難しいことがある。そのときはカギの頭をトンカチ
かなにかでトントンとたたいてやる」。「トントンとやるようになったら
すみやかに再度アイカギを作るか、根本的(ドアの付け替え)に
考え直してみる」。「滑りが悪いときは鍵穴に鉛筆の粉をまぶしてみる、
もしくはカギに鉛筆の粉をまぶしてもいい」。
 「折れた(少しだけでも)カギは即刻使用をやめる」。今回、これで
失敗した。さー楽しいカギライフを。トラブルは未然に防いでおくのが
正しい大人である。

2007年12月11日

松葉ガニ

       グフフ。グフフフフ。

 なぜに奇妙な声を発してるかと言えば。ゆうべ松葉ガニ
をいただいたのだ。まーそれなりに出費にもなったが。

 いやーやはり冬はカニですね。日ごろの労働に対し、
まーそこまでやってるのかと言う意見も重々承知はして
いるが。なにはともあれ松葉ガニである。

 ラッキーな点が一つ。
 実はこの松葉ガニ、足が一本とれてなくなってしまって
いたのだ。これにてかなりリーズナブルな値段でいただく
ことができるってわけ。しかし。どうしてこんなところに
こだわるのかねー。分からん。

 冬は寒くてかなわん、が一般的な意見だと思うが視点を
替えてみれば冬ならではのお楽しみもこうしてあるわけだ。
 いやーやはり日本の冬は良いなー。

 松葉ガニ。焼いてもおいしかったのでは、とふと思いながら
久しぶりのカニをいただいた夜だった。
 そうそう。甲羅はミソを入れいただいた後、お酒を入れて
甲羅酒にしていただいた。プーンと磯の香りが漂ってきて、
ひときわかぐわしい香りを楽しんだ。このいただき方は昨晩
が初めてだった。うーーーん。なんてぜいたくなんだ。

2007年12月10日

徹底

 昨日はすさまじく徹底して本を読んだ。
 年金についての本、それから左腕からの贈り物、豊田商事事件報告書、である。
 豊田商事事件と聞いてもピンと来ないかもしれない。まだ途中だ。

 左腕からの贈り物はなかなかに楽しい読み物だった。
 うちは経済新聞をとっているのだが一番終わりのページに各地で行動実践
されている一般の方が書かれる欄がある。

 それにこの著者が登場されたのが先週の火曜日だったか月曜だったか。
 この本のことが書かれていたのでさっそく本屋に行き、だが注文と
なって届くことになり、昨日読んだってわけ。

 実はこの欄に載ったからといって注文が殺到するわけではないはずだ。
「お、なにかおもしろそうだな」と思ったとしても実際に本屋に走るか
どうかは分からないのが一般的みたいだ。

 左腕からの贈り物とは事故により左腕の機能をなくしてしまった著者が
改造バイクにより大型二輪免許を取得するくだりが書かれている。改造バイク
とは右腕にクラッチを移動させるわけだ。

 バイクに乗らない人は分からないだろうがバイクに乗っていたボクに
すれば右腕一本でバイクに乗ることの難しさはすさまじいほどよく分かる。
 両手両足を使って乗るものだからである。四つすべてに機能が求められる
乗り物がバイクなのだ。
 この本を読んでいるとなにか新しいことに挑戦したくなってきた。
 よしっ、やるぞ。

2007年12月 7日

靴下

     かなり寒くなって参りました。

 朝、一度で寝所から出られないわたくしであります。

 こんなとき大切なのが防寒対策。
 これまでわりと軽く考えていたのが靴下だった。
 だが寒さは足元からやってくる。靴下が暖かいととても楽だ。

 というわけで、あなたにはもっと靴下に注意と関心を払って
もらうべく。靴下売り場に直行しよう。

 今、ご愛用しているのが「エジプト綿、二重編み込み」。
 もうっ、すさまじくあったかい。
 この靴下だけで冗談じゃなく洋服一枚くらい違うんじゃ
ないだろうか。ってくらい。

 ほかにも機能性の高い靴下がたくさん出ている。
 正しいボクたちの防寒対策は靴下から。これで決まりだね。
 さー靴下売り場にすすめーっ

2007年12月 6日

      ゆうべ四人で呑んだ。

 話はあっちに飛びこっちに飛びしながら進んでいく。

 こんなときいつも思うことがある。
 「みんなよく話題がころころ出てくるものだ」と。
 いろんな人と話して日ごろから鍛えているのかもしれない。

 さて、昨日の酒席においても話は着実に前に進んでいく。
 中の男性はさっそく近日中にもう一人の男性を尋ねることになった。

 酒席というのは実に不思議だ。
 まるで旧知の仲。そんな空気を作っていく。とは言っても
二人はドライバーのためボクともう一人の酒席ということに
なるのだが。
 とにもかくにも酒席は物事を進めていく特効薬なのかも
しれない。今更ながらだがそんなことを強く思った次第だ。

2007年12月 4日

周防大島

       先日、周防大島に行ってきた。

 ここに有名な塩風呂がある。つかりに行く。
 外は12月。かなり寒いがここは別天地。しばらく
来なかったが新装したらしく大きな建物ができていた。

 ゆったりとお湯につかる。
 日ごろの闘いの疲れが、いや酒精がどこかに飛んでいくようだ。

 周防大島は島だ。大きな大きな橋を渡り右に行くか左に行くか
決める。車を走らせてみて分かることだがふっときれいな海が臨める。

 まー確かに島なのでどちらを向いても海、ってのはそうなのだが。
 だが、都会の人たちにすればこれはかなりぜいたくな眺め
かもしれない。そんなことをふと思ったんだ。

 よく見慣れた景色に人々はお金を払わない。
 たまに目にするからこそ新たな感動ってやつをするのかもしれない。
 あなたも行ってみませんか。瀬戸内海。
 キラキラ水面に映る太陽の光線があなたを待っているはずだから。

2007年12月 3日

みかんナベ

      ゆうべ、ミカン鍋をいただいた。
 ミカン鍋と言われて想像がつくだろうか。ボクはまったくだった。

 周防大島にてあたため続けたプラン、ミカン鍋は何軒かの旅館や
レストランが集まって共同開発されたものなのだ。

 鍋と言うくらいだからやはり鍋、登場。ふんだんな魚介類にツクネ、
それからミカン丸ごと一個。どうやら焼き印が見てとれる。
 そう。焼いてあるのだ。

 「このミカンを食べてもおいしいですよ」と聞かされるがおなか一杯
だったのでやめた。ツクネは「エソ(魚)、タチウオ、メバル」が
入っていると聞かされた。

 作り立てのツクネは本当に絶品だった。出された時点では練り物に
なっており鍋に投入されてできあがり。

 「このオダシで作ったぞうすいが最高ですからぜひお召し上がりく
ださい」。期待も高まる。
 ただ、この時点でおなかは破裂しそうになっている。
 このぞうすいもうまかった。

 鍋の具は
 タイ・メバル・瀬戸貝・ハクサイ・キノコ類・豆腐、などなどだった。
 よそのレストランや旅館はこの具がまた変わるらしい。
 周防大島のミカン鍋。ただし季節限定なので話のネタに食べてみたい
人はお早めに。いつまでやってるかは聞きそびれた。
 11月30日まで東京にてプレゼンもされたようだ。テレビにも取り上げ
られると聞いた。見かけることもあるかもしれない。