2008年12月28日

経営者と宗教

経営者が宗教に関わっていく契機は、どんなものであるだろうか。従来の伝統的宗派とは異なる新興宗教の活動が最近目立って盛んになってきているように思える。あらゆる価値観は変化と多様化の渦の中に晒され不安定化しているし、また、社会システムや秩序の脆弱化と崩壊は、今日の混沌とした世情や経済の悪さも手伝って人をして宗教に向かわしめている印象を強く持つ。きちんとした経営者(=経営をきちんとしていて人間的にも評価できる人)が、何故に、と思うことが多い。人それぞれの人生であり、宗教に関わる契機も様々なのであろう。現世の利益だけでも、また、来世の利益だけでも人は救えないのではないかと思う。信仰は自由であり優劣もない。が、少なくとも、信者から大金(浄財?)が吸い上げられ、本部(本山)がやたらと豪華絢爛な建物や施設を誇る宗教には、いささか違和感を覚えてしまう。


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