• 2007年12月31日


    朝からちらほら雪が舞い散る大晦日となった。寒波が予想され、2日前に冬用のタイヤに交換したばかりである。帰省には山地を越えねばならず、高速道路ではチェーン規制がかかる場合も出てくる。早い時間に動き始めたほうが良さそうだ。

    この1年は、振り返ってみてどんな年であったろうか。混沌とした世情の中で、とにかくあわただしく時が流れた感がある。スローに生きることが難しい時代なのであろうが、大事なものを少しずつ削ぎ落としながら世の中が足早に動いている。

    朝はそばを打ち、家族でいただいた。高橋名人から粉を分けていただいており、わたくしの腕はともかくとして、粉の良さもあり、おいしくいただいた。わたくしが時々習っている市内の教室が、しばらくお休みになっており残念である。

    テロ、環境・エネルギー問題、政治不信、凶悪犯罪、格差問題、ナショナリズムや宗教の対立。歴史認識や教育改革の問題もある。ゲーム機のようなリセットはできない。来年が良い創造の年になりますように!



    2007年12月10日


    「菜園ビュッフェドーノドーノ」レセプション

    今月17日オープン予定のイタリアンのお店「菜園ビュッフェドーノドーノ」(東広島市西条町土与丸1521-1)のレセプションが行なわれた。ご案内をいただいていたので喜んで出席させていただいた。
    (株)GANBOフードサービス(本社/三次市)の経営で、これまでの焼肉部門やラーメン部門に続いて、新たにイタリアン部門への今回の進出となった。菜園ビュッフェというように、こだわりの料理が数多くバイキング形式で提供されており、スープ、ドリンク、スイーツも充実していた。パスタとピッツアは注文ごとに出来立てをお出しするスタイルである。定番のパスタやピッツァに季節限定のそれもある。何となんとナント、時間制限もないとのこと。ランチ11:00~17:00、ディナー17:00~24:00(ラストオーダー23:00)で、平日と土日祝とは少し料金が違うが、いずれにせよ千円台(アルコール類は別料金)であり、イタリアンのファン層の気持ちを鷲づかみ(?)にしそうである。小学生や幼児はそれぞれ格安な料金設定である由。駐車場台数も多く、西条インター入口からも近い。食通の方もそうでない方も、一見の価値あり。しばらく話題を集めそうである。お試しあれ。
    「菜園ビュッフェドーノドーノ」レセプション(2枚目)



    2007年12月 9日


    古い団地には、2台以上の駐車場のある家はあまり多くない。普通は、必要に応じて庭などのスペースを駐車場に変えたり、また、近隣で契約することになる。ところが、2台目、3台目を道路に置く人が結構いるのだ。最近、目立って増えてきているように思える。時には、面倒なのかどうか分からないが、駐車場があるのに道路に置く人もいる。団地全体として駐車禁止に指定されると、極めて深刻な事態になるので、町内会中心の呼びかけとなるのだ。
    自己中心は世に蔓延している。保険料、給食費、NHK・・・・・・。屁理屈も理屈の内とは言うが、理解出来ないケースも多いように思える。引き返せない所まで、来ているのかな。どげんかせんといかん!



    2007年12月 4日


    事務所の前のスーパー(ザ・ビッグ)が大規模な改修工事をしている。明日のオープンに間に合わせようと、日付が変わらんとしているこの時点でも工事の音が聞こえてくる。もうすぐ近隣に競合他社がオープンすることもあり、当然にそれを意識した改修工事といえる。
    突貫工事、明日オープン!
    先日、中小企業家同友会の地区会の例会の中で伊丹十三監督作品の「スーパーの女」を見る機会があった。今、それを思い出した。映画は地元のスーパーが新たに進出してきたスーパーとの戦いに正攻法で勝利していくストーリーである。1996年の作品であるが、偽装ばやりの昨今、なぜか新鮮に映った。伊丹十三の先見性、着眼力、問題意識がさえる。「マルサの女」、「ミンボーの女」に続いてのインパクトのある社会派作品であり、大いに楽しませてくれる要素もふんだんに作品の中に採り入れていて、さ・す・が、なのである。それにしても、不可解な飛び降り自殺によって天才が散ったことは惜しまれてならない。



    2007年12月 2日


    温水洗浄便座は、TOTOとINAXの2大メーカーの他に東芝、ナショナル、SANYO、日立等たくさんのメーカーが競っている。商標登録の関係でTOTOはウォシュレット、INAXはシャワートイレと呼んでいる。その他のメーカーは温水洗浄便座と呼んでいるところが多いように思うのだが、きちんと調べたことがないので、理解不足があればお許し願いたい。

    個々の不動産物件情報の設備で、温水洗浄便座をどのように記述するかが、これが意外に難しい。乾燥機能付きの表記まで入れると、字数も増え、更に手間もかかってくる。メーカーに関係なく、一般に広く呼ばれている「ウォシュレット」とやれば簡単だし、また、お客様も理解しやすいと思われるが、基本的には正確に商品名を書くか、一般的な呼び名である「温水洗浄便座」を使うべきものと思っているが、徹底できないことも多い。

    ところで、温水洗浄便座を小さい頃から使っている家庭も多くなった昨今、そのような設備のない学校ではトイレの使用が出来なくなっている子供が出てきているとも聞く。そうなると早退するか、はたまた不登校に行き着くかの問題も出てくるそうである。そんなバカなことがあるものかと一笑に付したいが、無きにしもあらずと思わせる時代状況が恨めしい。以前、わたくしのところで手伝ってくれていたパートの女性(御主人は大手ハウスメーカーの1級建築士)が話してくれたことがあった。「子供たちにはウォシュレットを使ってはいけないことにしているんです。」

    設備機器の呼称についての同様な問題(?)に「アイホン」がある。トップメーカーの商品名だが、これまた個々の物件情報の設備の紹介では、「TVホン」、「モニターホン」等となり、更にカラーが付いているかどうか分かれてくる。このように設備の説明には、当たり前であるが、色々と気を使っている業界といえそうだ。



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