2007年10月08日

オートバイレーサーの死から

昨日、オートバイ世界選手権シリーズ日本グランプリで優勝経験のある有名なレーサーが市道でトラックと衝突し、事故死した。阿部典史さん32歳、あまりにも若過ぎる死である。死と対峙するレース場ではなく、反対車線にUターンしようとしたトラックとの一般市道における衝突事故であり、何ともやり切れない。

わたくしは高2の時にバイクの免許を取った。当時は「自動二輪」の免許の時代であり、大型とか中型の免許に分かれてはいなかった。ホンダCBの90CCを駆り、一挙に活動範囲が広がったときの感動を今も覚えている。

オートバイレースにしろ、4輪のF3やF1のレースにしろ、また、その他スピードを競うレースはたくさんあるが、スピードへの根源的な憧れは世界の共通項と言えるものだ。命を賭してまで、限界ぎりぎりまでチャレンジするレーサーの姿は神々しくもある。

わたくしなりにレースの魅力について考えてみる。
1.スピード
2.テクニック
3.レーサーの個性・特性
4.マシンの魅力
5.技術革新
6.レース展開
7.予測と結果
8.娯楽性

音速の貴公子、アイルトン・セナの事故死以来、F1ではスピードを押さえる工夫がいろいろとられて来た。勝手ながら、少し魅力が失せたようにも思う。勝利目前のレースでも、ぎりぎりまでマシンと己を酷使するセナの姿が今でも心に焼き付いている。

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